アイム・ア・ロボット CD 東芝EMI 2003/09/26 ¥2,427

ストロークスの登場で注目をされているニューヨークシーン。
ワタクシ的ニューヨークシーンで現在はまっているバンドといえば、
●Interpol
●ImaRobot
の2バンド。
Interpolはダークなイメージのバンドで、繰り返し刻まれるリズムとボーカルのなんともいえない雰囲気が気に入っている。

そしてImaRobotなのだけど、これいいざんす(死語かしらん^^;)。
DEVOの影響を受けたであろう、ポップな歌メロにアバンギャルドなエレポップ。
そこはかとなく見える諧謔。
好きだー。ツボだー。
ジャケのデザインやインナースリーブのダサさなんかもたまらん。

メンバーも多様で面白い。
左半分のモミアゲだけを剃ったざんぎり頭なボーカル、アレックス。
筋肉質の両腕にタトゥの入ったギターのティミー。
フワフワ・カーリー頭のベース、ジャスティン(ベックちゃんバンドでもおなじみっすね)。
そしてセッション・ドラマーとして若手実力派のジョーイ。
そしてキーボード、サイドギターをくねくねアクションでかきならす、オリジー。
5人が5人とも共通点がねーというところが、引き出しがいっぱいありそうで楽しみだ。

今後も楽しみなバンドなのだ。

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