えーっと、久しぶりです。
めちゃくちゃ遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

今年はもう少しこの放置状態をなんとかしようと思っています。

さて、2008年一発目がフリーベースっていうのもなんだか
ワタクシらしいかなと。

元ザ・スミスのアンディ・ルーク
プライマル・スクリーム(元ストーン・ローゼス)のマニ
そしてニュー・オーダー(元とは絶対にいわんぞ)のピーター・フック

はい、80年代〜90年代のエゲレス音楽好きの方ならお分かりの通り、
すべてベーシストのおっちゃんたちです。
で、この3人が組んだユニットが「フリーベース」でございます。
ベーシスト3人でいったい何をやらかすんだろう?
いや、何かできるんかい!
と突っ込みを入れていたワタクシです。
まあ、結成!と言われてからたまーに動向(ボーカルを探しているとか、フック船長がニュー・オーダーを脱退する!とか・・・いろいろ)が聞こえてきましたが、やっと活動が見えてきそうです。

なんと彼らが選んだボーカリストが、
オアシスのリアム・ギャラガー!!!
さらにイアン・ブラウン!!!!
サル顔2人。

まさにマンチェ軍団で固めた感じ。
マンチェ好きにはたまりません。

チャリティ活動として活動するとか。
アルバムでも作るのかな〜。

早く音を聞かせてもらいたいものです。
楽しみです。
なんだかグダグダな形で解散したThe Verveですが
なんと再結成。
しかーし、Urban Hymnsで大活躍したサイモン・トングさんは参加しない模様。
ほら、ニック・マッケイブさん失踪の際に
補充された5人目のメンバーでしたが、
とっても大活躍だったわけで、マッケイブさん帰還の後もメンバーとして残った彼。
今回はオリジナルメンバー4人での再結成なので、
こういっちゃなんですが、微妙に不安(笑)。
でもまあ、ニューアルバム制作前提の本気再結成なので、
おねーさんは期待ちゃうぞ。

あのフワフワとした浮遊感あふれる(いわゆるドラッグ感満載なんだけど)あの音が返ってくるなら、ちょっと面白そうだな。
ついに、ついにハピマンの新譜のリリースが7月に決定しました。
約15年ぶりのオリジナル・アルバム。
うーむ、感慨深い。
でもって、レーベルはSanctuary。
恐るべし。サンクチュアリ。

タイトルは「Uncle Dysfunktional」。
日本盤の発売は未定ですが、
これで久しぶりに新譜でショーンの声が聞けるのです。

現在、新曲の「Jelly Bean」がMySpaceや公式サイトで試聴できます。

ぜひぜひ、興味のある方は聴いてみてくださいませ。

・ハッピー・マンデーズ オフィシャルサイト
http://www.happymondaysonline.com/

・myspace.com〈ハッピー・マンデーズ〉
http://www.myspace.com/happymondaysonline
久しぶりにNMEを見ていたら、マジで?というニュース発見。
ワタクシめの大好きなバンドHappy Mondaysさんがニューアルバムを録音していたようです。
あら、ちゃんと働いていたのね。びっくり。

今のところの予定では、
6月にシングル発売
アルバムはその後
というスケジュールらしいのですが、
彼らの場合は予定は未定。
神出鬼没なわけで。

でもってプロデューサーは、
Howie BとSonny Levine。
おおー、ちょっといいんじゃない、いいんじゃない!
(あっちなみにSonny Levineは、かのクインシー・ジョーンズの孫っす。孫かよ!ホントに時の流れは速いなり)。
マジ、久々に期待しちゃう感じ。
早く発売されないかな〜。ワクワク。
キーン CD ユニバーサルインターナショナル 2006/06/07 ¥2,200

サマソニ、キャンセルで何かあったの?と思っていたキーンちゃんでしたが、やっぱり何かありました(しくしく)

アルコールとドラッグで入院したと。
本当にあちらのミュージシャンの方々は、ホントにもーーーー(怒)。
逃げちゃだめだ(しんじ風)。
ドラッグに逃げたってしょーもないのに。

せっかくいいアルバム出したのに、ツアー楽しみにしてたのに。
どうか、ばっちり直して出てきてちょーだい。
クーラ・シェイカー CD ソニーミュージックエンタテインメント 1997/03/26 ¥1,835

復活したクーラ・シェイカーですが、
ライブをこなしているようです。

あの当時、ある意味他のUKバンドとは違ったテイストをかもし出し、かつ、中流(クリスピアンは上流階級)出身ということから、さまざまな労働者階級出身のバンドからいぢめられていたのも懐かしい思い出ですな。

今のところ、レーベルでの新曲発表はまだないようで、
iTunes Music Storeにて新曲の販売をしているよう。

で、オフィシャルサイトでは、ライブの音源をダウンロードすることができます。

でもまあ、なんというか新曲のタイトルが、
The Revenge of the King
というところも、何やら業を感じさせていてクリスピアーンって感じ(どんなや)。

お好きな方はぜひ、ダウンロードしてみては。
http://www.kulashaker.net/

追加情報。
そういえば、フジにも来ますね。
ワタクシここでも何度も申し上げたように、
エゲレスは、今は亡きファクトリーというレーベルが大好きなんです。
所属アーティストのほとんどが、
ワタクシのツボだという稀有なレーベルで、
中でもNew Orderが一番大好きなんですが
(これはもう自分でもしつこいくらいに連発していますが)
Happy Mondaysというバンドも好きなのです。

このハピマンというバンド、曲もファンキーなんですが、
ご本人たちもファンキー(?)、いや破滅的、
いや享楽的、いやただのごろつき、
いやただのジャンキー?、というほど
ロックな人たちなのです。

何度も解散しては復活という、
いわゆる彼らの台所事情が垣間見られるタームを繰り返していますが、今年も復活しています。

で、最近ヴォーカルのショーン・ライダー(酔いどれ詩人。天才)の姿をまともに見てなかったのです、ワタクシ。
だって、別にビジュアルがよいバンドでもございませんし。

でも、別にビジュアルがどうでもよいっていってもこれはないだろうーーーーーーーーーーーーーー。
http://www.nme.com/news/happy-mondays/22980

いやーん、このデ●なにもの?
横のベズは、ベズなのに(なんじゃ、そりゃ)。
この物体は、何者?
●ブなのにビール片手に持ってやんの。
ビール腹確実。

どうしてエゲレスの一部男子は、若かりしころは金髪碧眼、陰気な雰囲気バリバリ、折れそうな肢体、で乙女心を刺激するのに、おっさんになるとビールなお腹になってしまうの。

・・・・・・・・・。いや、それでも好きなんだけどさっ(けっ)。
でも、ちょっと衝撃的な絵づらでしたわ、これは。
心臓にワルっ。
クーラ・シェイカー CD ソニーミュージックエンタテインメント 1996/11/13 ¥1,529

60年代サイケの音を現在に通じる味付けでヒットを飛ばしたKula Shakerが、なんと復活だそうです。
実は結構好きだったりして、ちょっぴりうれしい。

だってクリスピアンの次のバンドThe Jeevasは、シンプルな音作りでワタクシにとってはちょっと薄味すぎたので(笑)。

一応復活の面子は、クリスピアン・ミルズ(ヴォーカル兼ギター)、アロンザ・ベヴァン(ベース)、ポール・ウィンターハート(ドラム)で、キーボード担当のジェイ・ダーリントンはOASISのサポートをやっているはずなので、参加するのかな〜。

でも、Kula Shakerでキーボードがないっつーのもちょっとなんだけど。

しかも実は去年のクリスマス前にシークレットギグをやっていたそう。その際には、代表曲とともに新曲!も披露したそうな。

今後の予定とかはまだ未定だそうですが、すでに公式HPもできていますので、今年中にはアルバムが出るかも?!
楽しみだーーーー。

公式HP
http://www.kulashakermusic.com/
ザ・デパーチャー CD 東芝EMI 2005/06/01 ¥2,300未定

久々に新人バンド君のCDを購入。
ちょっと気になっていたのだけど、アルバムが出るまでは我慢、我慢と待ちかねていたのが、The Departure「Dirty Words」。

ノーザンプトン出身の5人組みで、エッジの効いたギターが特徴。
曲調や曲がイメージさせる世界観は、ポスト・パンク/ニュー・ウェイブ系。
躍動感はあるが、からっとしたものではなくダークな感じ。
詞の世界は、孤独、疎外感、今の時代へのやり場のない怒りを歌ったものだ。

このバンドの肝でもあるツイン・ギターは、重層なサウンドを奏でていて、それぞれ好き勝手に弾いているようでいて、実はうまく調和がとれているという、新人バンドらしからぬ完成ぶり。

躍動感あふれているかと思えば、気だるいうねりもあり、とギターアレンジはかなりツボ。

地味な感じだけれど、その時代、時代にワタクシたち若者(だった。笑)の気持ちを代弁してくれるアーティストというものになるかもしれない、はかりしれない期待感も持たせるバンドでした。
Happy Mondays CD Elektra 1990/03/12 ¥1,128

愛すべきジャンキーバンドHappy Mondaysですが、
再々結成してからなりを潜めていたような感じでしたが、
いやいや、そんなことはなかったようです(笑)。

7/22〜24に開催されるCornwall’s K Festivalというフェスの、なんと、
23日のヘッドライナーに決定!
ひょえーーーー。
ヘッドライナーですか??
いやーすごいな〜。
でもってこのフェス2ステージで野外。

他の面子としては、The Ordinary Boys、The Subways、The Black Velvets、The Wire Daisies、Easykillなどの名前があがってます。

いやしかし、野外でマンデーズか・・・。
超見たいぞーーーーーーー。

でも、どうなんだろう、客のほうがショーンよりきっと歌詞覚えてるんだろうな(わはは)。
ちょっち見たい!
シスター・ヴァニラ CD Pヴァイン・レコード 2005/03/04 ¥2,415

激しいフィードバック・ノイズと甘いメロディが融合した当時としては、かなり衝撃的な音を出していたジザメリことジーザス&メリー・チェイン。
中心人物だったウィリアム(兄)とジム(弟)の激しい兄弟喧嘩(今はあの眉毛兄弟が後を引きついてますが)で結局バンドは解散となってしまったわけですが、なんとなんと妹をダシにして(妹ごめん)、また再びタッグを組んじゃいました!

リンダ・リードを“シスター・ヴァニラ”と命名したのはリード兄弟で、ジザメリのラスト・アルバム『マンキ』にゲスト・ヴォーカルとして参加した際のこと。
そのシスター・ヴァニラをそのままバンド名として、やっとこさデビューアルバム「リトル・ポップ・ロック」を発売しました。

ヴォーカルであるリンダは、パステルズのスティーブン・パステルが主催するジオグラフィックのコンピレーション『YOU DON’T NEED DARKNESS TO DO WHAT YOU THINK RIGHT〜new geographic music』(2001年リリース)で「パステル・ブルー」という曲で披露されていたのですが、コンピへの曲提供から3年。ホントは2004年12月にリリースと発表されていたのに、延期。やっとこさの発売なのです。

リンダの声はウィスパーヴォイスで、センチメンタルなムードたっぷり。
アルバムでは、スティーヴン・パステルによるデュエット曲「The 2 of Us」に加えて、全面協力した兄2人が本領を発揮した“ジザメリの新曲か?”と思えるような、けだるい雰囲気漂う曲もあり。ジザメリ・ファンなら必聴!
さらにこのアルバムには、ジザメリ後期のメンバー、ベン・ルーリーまで参加。

なにやら兄二人が妹をダシにして再結成しちゃいましたって感じもなくはないけど、でもリンダの声はホント、かわいらしくもあり、悲しげでもあり、なかなか表情のある声なのだ。

とっても良い!と胸を張ってお勧めできるほどの出来ではないが、雰囲気のある佳作。
ジザメリファンはちょっと聴いてみてもいいかも。
ラーズ CD ユニバーサルインターナショナル 2001/02/21 ¥2,039

酔いどれジャンキー、リー・メイヴァース率いるThe La’s。
サマソニにホントに来日してくれるのか、ドキドキもののワタクシなんですが、かなりマジモードに突入したっぽいです。

なんどグラストンベリーに出演決定したらしいのです。
出演日は6/26の最終日。
んでもって、以前UKでウォーミング・アップギグをすると書きましたが、UKツアーはすでにソールド・アウト、さらにアイルランドでもギグを行うことが決定!

6/6コーク・サヴォイ、6/7ダブリン・アンバサダーズ・シアター、6/9ベルファスト・マンデラ・ホール。

ぬおおおお、エンジンかかってきたみたいっすね!