アラニス・モリセット CD ワーナーミュージック・ジャパン 2002/02/20 ¥2,400

なぜ、ワタクシだけがいつもこんな目にあわなければならないのだろうか(苦笑)。

うちのボスがまたちょっと変わったことを思いつき、それの資料として、R社さんから本日発売された「V○V○C○」という本を買うてこいとのお達しが。
「オッケー、ラジャ」と軽く引き受けたものの、実際の現物を見ると、なんじゃこりゃーーーーーーーー。

そこに鎮座していた雑誌は、電話帳なみの厚さ+重さの巨大なものだった。
それを2冊も買ってこいと(はあー)。

軽い殺意をおぼえながら、レジによいしょと置く。さすがに本屋の袋では対応サイズがないらしく、R社さんが独自で袋を作り、黒のドット模様のかわいらしいビニールの袋に入れられてきた。

さて、ここで普通に会社に戻れるのならば、ワタクシもまだ救われていたことだろう。しかし、女神さまはワタクシにはあまりやさしくないようだ(しくしく)。

「chさ〜、日本橋の高島屋と銀座の三越、松屋、日比谷の西武でフェアーをやっているらしいので、それも見てきて。」
と悪魔のようにささやく上司がいたのだった。

えーえー、歩きましたよ。電話帳2冊かかえて。
すでに購入済み(2冊かかえた女なわけだし)の客とおぼしき女が、販売員が何人いるかチェックしたり、何冊並んでいるか数えていたりと(もちろんばれないようにだけどさ)怪しい行動をとっているわけですよ。
久々にデパートチェックできたわよ!!!(ふんっ)。

あまりにやさぐれたため、「ワタクシ、銀座で美味しいランチを食べてきてもよろしいかしら(怒)」と電話を入れ、1人ぐったり疲れた足と肩をいたわりながら、美味しいイタリアンを食べたとさ(けっ)。

今日の通勤ソング:
Alanis Morissette「Under Rug Swept」
とっても自分の感情を率直に歌う人なんだろうな〜というのが、第一印象。今の作られたディーヴァたちって、強い女をアピールしてみたり、セクシー路線だったりするけれど、この人は本当に自然体。心の赴くままに歌を作り、歌っている、そんな感じだ。

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