オーシャン・カラー・シーン CD ユニバーサルインターナショナル 2001/04/18 ¥2,548

今日は、オカンと「ペイチェック/消された記憶」を観にいった。
フィリップ・K・ディックの原作ということで、そんなに強引な辻褄あわせはしないだろうとふんではいた。ただし、ジョン・ウーだから・・・ちとやばいかも、という不安はなきにしもあらずではあったが。

映画そのものは、テンポもよく、アイテムの謎ときなども「ふーん、なるほどね〜」という感じ(まあ、ご都合主義的な感じもしないでもなかったけど)だったし、ユマ・サーマンもかわいかった。まあ、何にも考えずに楽しく見られる映画であった。

しか〜し、ベン・アフレック。
だめだ〜、ワタクシこの人の顔がのっぺり・凡庸に見えてしまって、ちっともカッコよく思えなかった(ファンの方、すいません)。
こんな顔だったけ〜って感じで、引き締まりのない印象が残った。
ジェニロペと破局ということなので、これを機にびしっと締まってほしいものだ。もしくは、逆にいい感じに枯れるというのもあり。

まあ、おおむね楽しめる映画でありました。

今日の移動ソング:
Ocean Colour Scene「Mechanical Wonder」
彼らにとっては2001年発表の通算5枚目のアルバム。モッズテイストの曲あり、しみじみ聴かせる曲ありの、多彩な曲が満載。ただし、いい感じに抜いた曲が多いので、物足りない人も多いかも。抑制の効いた大人なアルバムって感じっす。メジャー落ち、不動のメンバーだったのがベーシストが脱退など、最近はごたごたしている感じだけど、がんばって欲しいな〜。

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