参議院選挙が7/11にありますな。
自民党も民主党も、なんだかどっちもどっちって感じがして、少々萎えている今日このごろなんですけど。
でも、やっぱり動かなきゃ駄目なときがあるんだと。

何回かこの日記でも書いてきましたが、「著作権法の一部を改正する法律」は2004年6月3日の衆議院本会議で可決・成立してしまいました。

レコード会社等などは、韓国などで売られている安い邦楽CDの国内還流品に限ったものといってはいますが、法律上には“国内還流品にのみ限定”などという記述はなく、さまざまな解釈ができてしまいます。

たくさんのアーティストや一般の音楽を愛する人々が、署名活動や反対声明などの運動をしてきましたが、今のところ現状は変わっていません。

しかし、民主党のマニフェストには、なんと輸入権関連の記述があります。
さまざまな人々の動きによって、法案が成立しているものに関してもこうした政党が働きかけを今後も続けてくれるという公約をしてくれているんです。

やっぱ、動かなきゃいけないときは、動かなきゃいかん、と強く思う次第。

ということは、次に動くべきときは、そーっす「参院選」でございます。
誰に、どの政党に投票するなんてこたー、個人の自由ですが、まずは、選挙行きましょう!

お散歩感覚、イベント感覚だっていいと思うし。

うだうだ言う前にまずは、意思表示。
お膳立てはすべて整えてくれているんだから、ちょいと投票でもしましょうや。

コメント