ウェラー兄貴のカバーアルバム、もうすぐ発売記念!(嘘)と称して、カバー曲についてツラツラ書いてみようかと。

カバーというのは、カバーするアーティストが元曲のアーティストに対しての何らかの思い入れがないとできないはず(それがどんな思い入れかは置いといて)。
なのに〜、な〜ぜ〜、というカバーが多いのも事実。
しかし、キラリと光る(光らなくてもそこに笑いが生まれている)カバーも多い。
そんなカバーを独断と偏見でご紹介してみましょう。

※カバーしたアーティスト/カバー曲名(元曲アーティスト)

・Pet Shop Boys/Where The Streets Have No Name(U2)
ニュースステーションでもテーマ曲として流れていた硬派な曲が、この二人にかかるとテケテケ曲になる、という典型。このカバーを聴いたボノが愚痴ったというウ・ワ・サ(笑)。まあ、愚痴りたくもなるわな。

・Kylie Minogue/Blue Monday(New Order)
これはカバーというべきなのかわからないが(ホントのタイトルはCan’t Get You Out of My Head)、美容院でカイリーじゃんって聴いてたら、あの聞き覚えのあるリズムが聴こえてきて、びっくらこいた記憶が。わりと秀逸なでき。

・Smashing Pumpkins/A Night Like This(The Cure)
はまってます。ビリーとイハのツインボーカルっての珍しく、Cureファンやスマパンファンなら聴くべし。

・Anthrax/London(The Smith)
例の事件でいらぬ迷惑をこうむった炭疽菌さん。スミスの楽曲の中でもハードエッジな曲を、俺様っぷりを発揮し、さらにギャンギャンなアレンジにしたところはあっぱれ!

番外編

・ロマンポルシェ/Blue Monday(New Order)
すんません、ファンならばこれは怒らなければいけないのに、笑い転げました。てきとーな歌にヘタレハンマービート(もどき)が乗っている、ある意味怪作。

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