BEN FOLDS FIVE CD Sony/550 1997/03/18 ¥1,311

New Orderの新譜「Waiting For The Sirens’ Call」日本盤ボートラの衝撃からやっと立ち直ったワタクシです(笑)。
新譜のジャケも発表され、こいつも別な意味で衝撃を受けているところ。
サヴィルさん、New Order飽きたんでっか?
このジャケのように、ワタクシもNo〜と叫びたい限り(しくしく)。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1511419

しかし、もう、爆笑する準備はできてます。ドンとこい!!!!!

でも、でも、やっぱこんなことして失笑爆笑されてしまったアーティストは結構いることを晒してみたりして(こうやってNew Orderだけじゃないことをアピールするなんて、やっぱファンなんだな。New Orderの。わはは)。

魔がさしたのね外国アーティストが日本語で歌っちゃったのよ列伝(パート1)
〜たまにブラボーなものもあります(ブラボー印=◎)

・Chicago「LOWDOWN」(1971年)/「Questions 67 & 68」(1971年)
 ちなみに「Questions 67 & 68」はChicagoのデビュー作。未聴なので、なんともなんですが、「Live In Japan」といった感じでCD化されているので、そんなに出来自体悪くないかもしれない。

・THE POLICE「DE DO DO DO,DE DA DA 」
 ポリス来日時に来日記念盤としてね日本語歌詞バージョンということで発売。ちなみにCD化されてません。黙殺です(笑)。
 どうもこの時(1980年ごろ)この曲の各国語バージョンを出して、全世界でヒットさせようってスティングの思惑があったらしい。で、日本以外ではどこでもナンバー1をゲットしたらしいのですが、日本では……。
 おわかりですね? どんな出来だったか……。

◎Kraftwerk「電卓(Dentaku)」(1981年)/「Numbers」
 よい出来!彼ら自体もお気に入りのようです。

・The Times「Lundi Bleu」(1982年)
 イギリスのひねくれバンドThe Timesの「Lundi Bleu」は、「Blue Monday」のハウス系フランス語カヴァー。ここまででやめてくれりゃいいのに、オリジナルのフランス語、ドイツ語、ポルトガル語、スペイン語、そして日本語でカヴァー。
 えっ日本語版はどうかって? 萎えました……

・カルチャークラブ「The War Song(戦争のうた)」(1984年)
 「戦争反対」という言葉だけ日本語で後は英語。しかし「センソウヘンタイ」としか聴こえない……。

◎Ben Folds Five「Song For The Dumped」日本語タイトル「金返せ」(1997年)
 奢らせたあげく逃げた女への怨念ソング(実話らしい。笑)「Song For The Dumped」の日本語ヴァージョン。セカンド・アルバム「Whatever And Ever Amen」(1997年)に収録。
 すいません、あまりに爆笑なので、ちこっと歌詞を掲載。

「そりゃ〜な〜いさ急に〜 一人〜にぃ〜なりたいなんてさ 金を返せ 金を返せ 俺に返せ 俺に返せ 忘れるな 黒のTシャツも俺のだぞ」

わはははははは。大爆笑。良いです。

ヤバイ、探していたらかなり楽しくなってしまったこの日本語バージョン。
もうちょっと探してみよう。

でも、この列伝にきっと、きっと、New Orderも入っちゃうんだろうな…(遠い目)

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