04月03日付 朝日新聞の報道「サンピエトロ広場に弔鐘、追悼の人々10万超 バチカン」へのコメント:

ヨハネ・パウロ2世がお亡くなりになりました。
四半世紀にわたる在位期間の間に、精力的に海外を訪問され、対話と理解を説いていました。

ワタクシは、キリスト教に関しては門外漢ですが、ヨハネ・パウロ2世は非常に勇気と平和を愛する人だったんだろうな〜と思います。

たとえば、ガリレオ裁判や十字軍遠征、ユダヤ人差別などで信者が過ちを犯したことを認めたり、他宗教と対話や和解を進めるなどが印象に残っています。
権威のある人が自らの過ちを認めるというのは、非常に勇気のいることであろう。ましてやヴァチカンだし。

次の法王となる方にも、こうした常に勇気と慈悲、対話による理解を実践していってもらいたいものだ。

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