ニュー・オーダー CD ワーナーミュージック・ジャパン 2005/03/24 ¥2,520

やっと取りかかっていた仕事が終わりました〜。
ふへーーー。開放感を満喫中。

さて、ワタクシの愛するNew Orderの新譜「Waiting For The Sirens’ Call」ですが、どんなに忙しくてもやはり発売日にゲットいたしました。
ということで感想をば。

最初に聴いたときは、地味な曲が多くてこの曲をヘビロテじゃーというキャッチーな曲はないな〜という印象でした。
が、何度も聴くうちに、1曲目〜3曲目まで(流れ含む)サイコー!と変わりました。
とくにワタクシの大好きな曲は、1曲目、2曲目、10曲目。
2曲目は、今までのNew Orderのギターの使い方とは違った感じで、フィル加入のいいところが発揮された感じ。
全体的には前作よりもNew Orderらしかったです。
個人的にはもうちょっとダンス色の強い曲があってもよかったかな〜という感じ。
でも、ホントにNew Orderだけの(とワタクシは思っていますが)稀有な、寂しさと高揚感の不思議なミックスというか、メロウなんだけどポップというのか、そのあたりの感覚は健在です。
あ〜あ、待っててよかった。

で、ずっと避けていましたが、日本語歌詞について。
えーっと最初に聴いたのが電車の中で、今までの曲の流れにうっとりしていたところ、予告もなく(あるわきゃない)、バーニーの舌ったらずなヘタクソな日本語が流れてきて、笑い死にしそうでした。なんとかこらえましたが、かなり怪しい人であったことは間違いありません。

でも、恐ろしいことにこの日本語歌詞慣れます!(いやーーーー)。
ふとKraftyを口ずさもうとして日本語歌詞を歌ってしまう。がくがくぶるぶる。
難点は、韻と多分バーニーが歌いやすいように元歌詞に近い発音の言葉を並べただけっぽくて、意味がないというところ。
残念だわー。歌詞だっていいのに、New Orderは。

という感じで、現在もヘビロテで聴いてまーす。

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