澄み渡る音色。シンプルで美しい
2004年8月17日 音楽
エスコバ CD DefSTAR RECORDS 2004/07/07 ¥2,520
ソニーVAIOのCMで日本のリスナーにも着実にファンを増やしてきたESKOBAR。
日本で発売されるフルアルバムとしては2枚目の「Thousand Last Chances」を購入しました。
前作の「There’s Only Now」よりもキャッチーな曲は減ったけれども、違った“顔”を見せてくれます。
よりシンプルになったメロディラインに、ヴォーカルのダニエルの時に激しく、時に包み込むような歌がのり、佳曲が多い。じっくり聴ける曲が多いのです。
なんというか、声に前作にない説得力があるというか、表現力が増したというか。
楽曲も作り込んではいるが、すべての音は調和がとれ、透き通っている。
さまざまなシチュエーションの自然の中で聴いてみたいものだ。
たとえば、雪深い山、草原、川、滝…。
流行り廃り関係なく、時折プレイボタンを押したくなるオールタイムなアルバムって感じだす。
ソニーVAIOのCMで日本のリスナーにも着実にファンを増やしてきたESKOBAR。
日本で発売されるフルアルバムとしては2枚目の「Thousand Last Chances」を購入しました。
前作の「There’s Only Now」よりもキャッチーな曲は減ったけれども、違った“顔”を見せてくれます。
よりシンプルになったメロディラインに、ヴォーカルのダニエルの時に激しく、時に包み込むような歌がのり、佳曲が多い。じっくり聴ける曲が多いのです。
なんというか、声に前作にない説得力があるというか、表現力が増したというか。
楽曲も作り込んではいるが、すべての音は調和がとれ、透き通っている。
さまざまなシチュエーションの自然の中で聴いてみたいものだ。
たとえば、雪深い山、草原、川、滝…。
流行り廃り関係なく、時折プレイボタンを押したくなるオールタイムなアルバムって感じだす。
コメントをみる |

優雅だったはずなのだが・・・部屋に流れているのはチョースケさん
2004年8月15日 音楽
ミラクル・チョースケ CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/01/21 ¥1,500
よく言えば優雅な休日、ぶっちゃけて言えば引きこもりな本日。
本を読んだり、買ったはいいが聴けていないCDを聴きまくる。
そうしたときに得てして、買った記憶というか何故これを選んだか、とんと覚えていないものに出会う。
たまにワタクシ、中古屋の100円コーナーや激安コーナーで大量に購入することもあるのでそういうこともあるのだが、それなりに選考基準があり、わりと外れない。
で、今日そうした中から選んだのはMIRACLE CHOSUKE「THE 7/8 WONDERS OF THE WORLD」。
世にもキョーレツなバンドを数多く輩出するLA発のレーベル“DIM MAK”からというだけでニヤニヤしてしまったのだが、聴いても凄かった!
音の方は、おバカ全開のニューウェーブパンク。
でね、ちとトイレと思って部屋から出たらすでにアルバムが終了していた(ひー)。
なんと9曲でなんと13分!の短さだったのだ(かっきい〜)。
決してコードに頼らない単音弾きのギターとチープなピコピコシンセサイザーが最高!
引きつった金切り声も音にマッチしていて、いい感じ。
でもね、おバカなだけじゃないのですよ。これがまた。
ディーヴォとトイ・ドールズとXTCとキング・クリムゾンをごった煮して吐き出したような音って感じ(笑)。
構成は緻密だし演奏力もあるし、シニカルなポップ・センスももっていて、キワモノと決め付けられないところがニクイのだ。
よかったです!
よく言えば優雅な休日、ぶっちゃけて言えば引きこもりな本日。
本を読んだり、買ったはいいが聴けていないCDを聴きまくる。
そうしたときに得てして、買った記憶というか何故これを選んだか、とんと覚えていないものに出会う。
たまにワタクシ、中古屋の100円コーナーや激安コーナーで大量に購入することもあるのでそういうこともあるのだが、それなりに選考基準があり、わりと外れない。
で、今日そうした中から選んだのはMIRACLE CHOSUKE「THE 7/8 WONDERS OF THE WORLD」。
世にもキョーレツなバンドを数多く輩出するLA発のレーベル“DIM MAK”からというだけでニヤニヤしてしまったのだが、聴いても凄かった!
音の方は、おバカ全開のニューウェーブパンク。
でね、ちとトイレと思って部屋から出たらすでにアルバムが終了していた(ひー)。
なんと9曲でなんと13分!の短さだったのだ(かっきい〜)。
決してコードに頼らない単音弾きのギターとチープなピコピコシンセサイザーが最高!
引きつった金切り声も音にマッチしていて、いい感じ。
でもね、おバカなだけじゃないのですよ。これがまた。
ディーヴォとトイ・ドールズとXTCとキング・クリムゾンをごった煮して吐き出したような音って感じ(笑)。
構成は緻密だし演奏力もあるし、シニカルなポップ・センスももっていて、キワモノと決め付けられないところがニクイのだ。
よかったです!
コメントをみる |

今日は家でまったりと
2004年8月14日 音楽
ペネベイカー CD ソニーミュージックエンタテインメント 2003/12/17 ¥2,520
しばらく遊び続きの週末をおくっていたので、少々体にガタがきている模様(苦笑。あーおばはんになったな〜としみじみ)。
よって、本日と明日はまったりと家で過ごすことに決定。
我が家の犬・猫とたわむれたり、本を読んだり、音楽を聴いたりと、一見優雅(笑)な休日をおくってみよう。
ということで取り出したのは、スウェーデンの3ピースバンドPENNEBAKERの「A NEW SKYLINE」。
ステレオから流れ出てきた音は、ポップで郷愁を感じさせるもの。
おお〜、まったく期待してなかったけど、結構いいじゃん!
はやりすたりのないスタンダードな1枚になりそう。
清涼感があって、たまに“はっ”とさせるフレーズがある。
心地よく流れ出る音楽に、心が落ち着く感じ。
3ピースのピアノ入りというスタイルなんで、やはりベン・フォールズファイブmeetsバカラックとか言われてるようだ。
といってもそんなにピアノが目立っているわけでもないんだけど。
長くこれからも聴ける1枚を見つけたって感じ。
しばらく遊び続きの週末をおくっていたので、少々体にガタがきている模様(苦笑。あーおばはんになったな〜としみじみ)。
よって、本日と明日はまったりと家で過ごすことに決定。
我が家の犬・猫とたわむれたり、本を読んだり、音楽を聴いたりと、一見優雅(笑)な休日をおくってみよう。
ということで取り出したのは、スウェーデンの3ピースバンドPENNEBAKERの「A NEW SKYLINE」。
ステレオから流れ出てきた音は、ポップで郷愁を感じさせるもの。
おお〜、まったく期待してなかったけど、結構いいじゃん!
はやりすたりのないスタンダードな1枚になりそう。
清涼感があって、たまに“はっ”とさせるフレーズがある。
心地よく流れ出る音楽に、心が落ち着く感じ。
3ピースのピアノ入りというスタイルなんで、やはりベン・フォールズファイブmeetsバカラックとか言われてるようだ。
といってもそんなにピアノが目立っているわけでもないんだけど。
長くこれからも聴ける1枚を見つけたって感じ。
コメントをみる |

BGMなんてとんでもない!
2004年8月12日 音楽
Maserati CD Kindercore 2002/08/13 ¥1,406
普段は聴かないインストものを聴いてみました。
Maserati「The Language of Cities」。
アメリカはジョージア出身の4人組ギター・インスト・バンド。
ツインギターが織りなすギターフレーズが時に繊細に、時に荒々しい獰猛さをともなって聴こえてくる。
その音は聴くものの心を揺さぶる。
アルペジオの繊細なフレーズからは、傷つきやすい人間の弱さを、
轟音バーストからは怒りを、
それぞれ感じてしまう。
2つのギターは、時に折り重なり、あるときは反目しながら絶妙なバランスで響く。
彼らには言葉で表現しなくとも、さまざまな人間の感情を音で表現している。
う〜ん。素晴らしいです。
普段は聴かないインストものを聴いてみました。
Maserati「The Language of Cities」。
アメリカはジョージア出身の4人組ギター・インスト・バンド。
ツインギターが織りなすギターフレーズが時に繊細に、時に荒々しい獰猛さをともなって聴こえてくる。
その音は聴くものの心を揺さぶる。
アルペジオの繊細なフレーズからは、傷つきやすい人間の弱さを、
轟音バーストからは怒りを、
それぞれ感じてしまう。
2つのギターは、時に折り重なり、あるときは反目しながら絶妙なバランスで響く。
彼らには言葉で表現しなくとも、さまざまな人間の感情を音で表現している。
う〜ん。素晴らしいです。
コメントをみる |

荒ぶる魂を静めるために、荒ぶる音楽を聴いたつもり・・・だったが
2004年8月10日 音楽
BLINK 182 CD ユニバーサルミュージック 2004/03/21 ¥3,059
水曜日にいやーな案件の打ち合わせがあるために、ワタクシは少々気が立っていた。
この荒ぶる魂を静めるために、逆療法で荒ぶる音楽でも聴くべ、ということで普段手を出さない音楽を聴いてみた。
選んでみましたのは、BLINK182「BLINK182」。
まったく彼らに関して予備知識らしいものがなく、認識としては元気なポジパン(ポジティブ・パンク)なんだろう、ぐらい。
どれどれ、ヘッドバンキングでもしたくなるような感じなのかな〜と思いながら聴き始める。
あれ・・・・・・?
普段聴いているようなものと似たような感じの音楽が流れてくるんですけど。
ライナーノーツでも読んでみようっと。
今回は、80年代ニューウェーブに影響を受けた・・・
ほう〜、そうだったんですか。
3曲目のI Miss Youや12曲目のAll Of Thisなど、80年代のUKニューウェーブの影響がぷんぷん感じられるメロディアスなんだけど、凝った作り。
好きなんですけど〜。
で、ツインボーカルっぽいんですが(ホントに何も知らない)、高音ボイス君も、渋い声を出す君も両方ともワタクシの好きな声。
さらに、ワタクシの気になるところってリズム隊なんだけど、ドラムがかなり頑張ってさまざまなリズムを出しているところに好感触。
へえー、ほう〜、ニヤリ。
という感じで最後まで楽しく聴くことができました。
あれ? 荒ぶる魂はどこへ?
結果的には楽曲の魅力に引きずり込まれ、気が立っていたことを忘れてしまった単純なワタクシがそこにいたのだった。
音楽ってこういう発見があるから楽しい。
水曜日にいやーな案件の打ち合わせがあるために、ワタクシは少々気が立っていた。
この荒ぶる魂を静めるために、逆療法で荒ぶる音楽でも聴くべ、ということで普段手を出さない音楽を聴いてみた。
選んでみましたのは、BLINK182「BLINK182」。
まったく彼らに関して予備知識らしいものがなく、認識としては元気なポジパン(ポジティブ・パンク)なんだろう、ぐらい。
どれどれ、ヘッドバンキングでもしたくなるような感じなのかな〜と思いながら聴き始める。
あれ・・・・・・?
普段聴いているようなものと似たような感じの音楽が流れてくるんですけど。
ライナーノーツでも読んでみようっと。
今回は、80年代ニューウェーブに影響を受けた・・・
ほう〜、そうだったんですか。
3曲目のI Miss Youや12曲目のAll Of Thisなど、80年代のUKニューウェーブの影響がぷんぷん感じられるメロディアスなんだけど、凝った作り。
好きなんですけど〜。
で、ツインボーカルっぽいんですが(ホントに何も知らない)、高音ボイス君も、渋い声を出す君も両方ともワタクシの好きな声。
さらに、ワタクシの気になるところってリズム隊なんだけど、ドラムがかなり頑張ってさまざまなリズムを出しているところに好感触。
へえー、ほう〜、ニヤリ。
という感じで最後まで楽しく聴くことができました。
あれ? 荒ぶる魂はどこへ?
結果的には楽曲の魅力に引きずり込まれ、気が立っていたことを忘れてしまった単純なワタクシがそこにいたのだった。
音楽ってこういう発見があるから楽しい。
コメントをみる |

疲れているのにハイだから、ちょっとチルアウト
2004年8月9日 音楽
LAZARUS Burn the Highways CD 3Dシステム 2004/02/18 ¥2,310
サマソニで大変疲れました。おばさんなので(苦笑)
しかし、何やら気持ち的にはハイな状態が続いていて、自分でも鬱陶しいのでちょっとチルアウトしようかと。
取り出しましたるはLAZARUSの「Songs For An Urban Sun」。
何やらジャンル的に言うと“夢”系らしい。ってちょっとまて、夢系なんてジャンルあんの??
という素朴な疑問は置いといて、聞き出す。
いい感じでローファイなスカスカの音が流れ出す。
基本的にはアコギがメインの音作り。
そこに浮遊感がある声がのる。
うおー、何やら白昼夢を見ているかのような感じ。
これが夢系なのね〜と、妙に納得の音。
ふひゃ〜とハイな気分は消え去り、いい感じにチルアウトできました。
サマソニで大変疲れました。おばさんなので(苦笑)
しかし、何やら気持ち的にはハイな状態が続いていて、自分でも鬱陶しいのでちょっとチルアウトしようかと。
取り出しましたるはLAZARUSの「Songs For An Urban Sun」。
何やらジャンル的に言うと“夢”系らしい。ってちょっとまて、夢系なんてジャンルあんの??
という素朴な疑問は置いといて、聞き出す。
いい感じでローファイなスカスカの音が流れ出す。
基本的にはアコギがメインの音作り。
そこに浮遊感がある声がのる。
うおー、何やら白昼夢を見ているかのような感じ。
これが夢系なのね〜と、妙に納得の音。
ふひゃ〜とハイな気分は消え去り、いい感じにチルアウトできました。
サマソニに行ってきやしたー(2日目)
2004年8月8日 音楽
アイム・ア・ロボット CD 東芝EMI 2003/09/26 ¥2,548
サマソニ2日目でございます。
この日はワタクシ一人参加で、寂しい状況ですがかえって誰にも気がねせず一人またーりと見られるので、実はラクだったりします。
でも、やっぱり寂しいです(わははは)。
見てきたアーティストは以下の通り。
IMA ROBOT→KASABIAN→THE VEILS→JUNIOR SENIOR→THE HIVES→THE MUSIC
IMA ROBOT・・・11時30分スタートと、ワタクシ的にはかなりツライ時間帯のスタートだったが、がんばったよ俺。余裕で間に合ったよ(えばることじゃない)。いやーキッチュで変態チックなパフォーマンスに、安定した演奏力。早起きしてよかった(早起きじゃないって)。
KASABIAN・・・話題になっていたのは知ってたんだけど、まったく未聴の状態で参加。クールな音にはかなり心魅かれました。アルバム出たら買おうと、心の購入予定メモに書き込み。
THE VEILS・・・かわいそうにの〜。フェス直前にヴォーカル以外全員脱退とのことで、アコースティックセットに。ただ、爆音ばかりのフェスでは一服の清涼剤になりました。がんばれー。
JUNIOR SENIOR・・・シニアでけー。シニアすぐに息あがる〜。ジュニア、なんかとってもシャイな感じ(胸キュン)。ものすごく楽しかったです〜。踊りまくり、歌いまくり。
THE HIVES・・・相変わらずの「ザ・ハ〜イブス」との自分コールに笑ってしまう。なんか今回の演奏、ちょっと迫力が不足していたような気がするんだけど、気のせいかな。でも、まあ好きなんだけど。
THE MUSIC・・・実はこの方々も未聴でいどむワタクシ。ヴォーカルのロブくんのハイトーン・ヴォイスに悶絶。そしてトリップ感にあふれる音に驚愕。まだ、演奏なんかは荒っぽいところが見かけられたけど、なかなかによいのでは! 曲調がどれも似たような感じなのが、少々物足りないかも。でも新曲ですっていってプレイした中には、ちと毛色の違った曲もあったので、今後が楽しみ。外で見たかったな〜。あの浮遊感は、外で星空の下がサイコーだと思う。
で、本日のワタクシ的ベスト・アクトは、IMA ROBOTじゃー。
USニューウェーブつーかDEVOの遺伝子を引き継ぐ、貴重な存在。
ぜひ、ぜひ、がんばってほしい。ギグもうまく観客を盛り上げていたし、売れてくれーー。
サマソニ2日目でございます。
この日はワタクシ一人参加で、寂しい状況ですがかえって誰にも気がねせず一人またーりと見られるので、実はラクだったりします。
でも、やっぱり寂しいです(わははは)。
見てきたアーティストは以下の通り。
IMA ROBOT→KASABIAN→THE VEILS→JUNIOR SENIOR→THE HIVES→THE MUSIC
IMA ROBOT・・・11時30分スタートと、ワタクシ的にはかなりツライ時間帯のスタートだったが、がんばったよ俺。余裕で間に合ったよ(えばることじゃない)。いやーキッチュで変態チックなパフォーマンスに、安定した演奏力。早起きしてよかった(早起きじゃないって)。
KASABIAN・・・話題になっていたのは知ってたんだけど、まったく未聴の状態で参加。クールな音にはかなり心魅かれました。アルバム出たら買おうと、心の購入予定メモに書き込み。
THE VEILS・・・かわいそうにの〜。フェス直前にヴォーカル以外全員脱退とのことで、アコースティックセットに。ただ、爆音ばかりのフェスでは一服の清涼剤になりました。がんばれー。
JUNIOR SENIOR・・・シニアでけー。シニアすぐに息あがる〜。ジュニア、なんかとってもシャイな感じ(胸キュン)。ものすごく楽しかったです〜。踊りまくり、歌いまくり。
THE HIVES・・・相変わらずの「ザ・ハ〜イブス」との自分コールに笑ってしまう。なんか今回の演奏、ちょっと迫力が不足していたような気がするんだけど、気のせいかな。でも、まあ好きなんだけど。
THE MUSIC・・・実はこの方々も未聴でいどむワタクシ。ヴォーカルのロブくんのハイトーン・ヴォイスに悶絶。そしてトリップ感にあふれる音に驚愕。まだ、演奏なんかは荒っぽいところが見かけられたけど、なかなかによいのでは! 曲調がどれも似たような感じなのが、少々物足りないかも。でも新曲ですっていってプレイした中には、ちと毛色の違った曲もあったので、今後が楽しみ。外で見たかったな〜。あの浮遊感は、外で星空の下がサイコーだと思う。
で、本日のワタクシ的ベスト・アクトは、IMA ROBOTじゃー。
USニューウェーブつーかDEVOの遺伝子を引き継ぐ、貴重な存在。
ぜひ、ぜひ、がんばってほしい。ギグもうまく観客を盛り上げていたし、売れてくれーー。
コメントをみる |

サマソニに行ってきやしたー(1日目)
2004年8月7日 音楽
ダムド CD インペリアルレコード 2002/10/23 ¥2,300
毎年恒例になりつつあるサマーソニック(東京)に行ってまいりやした。
見てきたアーティストは以下の通り。
氣志團→RAZORLIGHT→JUDE→おやびっくりのTHE LIBERTINES→THE DAMNED→AVRIL LAVIGNE→MANDO DIAO
氣志團・・・いやー演奏うまくてびっくり! しっかりした演奏・歌、観客を楽しますエンタメ魂、立派だ!もっと聴きたかったぞ!
RAZORLIGHT・・・CDよりもタイトでソリッドな演奏。若さで突っ走るという感じでしたが、なかなかよかったのでは?!
JUDE・・・ベンジーのMCに半笑い(ファンの方、すいません)。でもさ、「みんなでタップダンスしようよ」って、普通どう反応したらいいんですか!!!(笑)
THE LIBERTINES・・・友達からのメールでリバが飛び入りでギグをやるという情報があり、ロックステージにて待っていたが、お笑いステージ(我々命名)ということが判明してダッシュ!今ツライ時期ではあるが、楽しそうに演奏しているカールに目頭が熱くなりやした。早くピー太郎が復帰するといいね〜。
THE DAMNED・・・やばい、かなりカッコよかった。ピストルズやクラッシュと並ぶオリジナル・パンクの雄です。キャプテン・センシブル以外、全員メンバーが入れ替わってますが、キャッチーでユーモアあふれるのりは健在でした。ギグ終了後、キャプテンがはいていたパンツを脱いで客席に投げ、お尻を見せていたのが、「あ〜、パンクスだ〜」と妙に感動してしまいました(アホかワタクシは。^^;)
AVRIL LAVIGNE・・・友人夫妻が見たいということで、めったに聴かないのも気軽に聴けるのがフェスの醍醐味よね〜という気分で拝聴。存在感たっぷりで、そこそこ歌もうまかった。ただ、観客を盛り上げる術とか、これからかな〜。
MANDO DIAO・・・ビヨルンの美声にうっとり(といってもノリノリで踊っていたが)。ただ、やっぱりオーラというか華があるのはグスタフだよな。ルックスもよいし、でかいし、ステージ栄えしますな〜、この方々は。
ということで、初日のワタクシ的ベストアクトは、「THE DAMNED」でございます〜。
いやー、マジでかっこよかった(ふー。うっとり)。
毎年恒例になりつつあるサマーソニック(東京)に行ってまいりやした。
見てきたアーティストは以下の通り。
氣志團→RAZORLIGHT→JUDE→おやびっくりのTHE LIBERTINES→THE DAMNED→AVRIL LAVIGNE→MANDO DIAO
氣志團・・・いやー演奏うまくてびっくり! しっかりした演奏・歌、観客を楽しますエンタメ魂、立派だ!もっと聴きたかったぞ!
RAZORLIGHT・・・CDよりもタイトでソリッドな演奏。若さで突っ走るという感じでしたが、なかなかよかったのでは?!
JUDE・・・ベンジーのMCに半笑い(ファンの方、すいません)。でもさ、「みんなでタップダンスしようよ」って、普通どう反応したらいいんですか!!!(笑)
THE LIBERTINES・・・友達からのメールでリバが飛び入りでギグをやるという情報があり、ロックステージにて待っていたが、お笑いステージ(我々命名)ということが判明してダッシュ!今ツライ時期ではあるが、楽しそうに演奏しているカールに目頭が熱くなりやした。早くピー太郎が復帰するといいね〜。
THE DAMNED・・・やばい、かなりカッコよかった。ピストルズやクラッシュと並ぶオリジナル・パンクの雄です。キャプテン・センシブル以外、全員メンバーが入れ替わってますが、キャッチーでユーモアあふれるのりは健在でした。ギグ終了後、キャプテンがはいていたパンツを脱いで客席に投げ、お尻を見せていたのが、「あ〜、パンクスだ〜」と妙に感動してしまいました(アホかワタクシは。^^;)
AVRIL LAVIGNE・・・友人夫妻が見たいということで、めったに聴かないのも気軽に聴けるのがフェスの醍醐味よね〜という気分で拝聴。存在感たっぷりで、そこそこ歌もうまかった。ただ、観客を盛り上げる術とか、これからかな〜。
MANDO DIAO・・・ビヨルンの美声にうっとり(といってもノリノリで踊っていたが)。ただ、やっぱりオーラというか華があるのはグスタフだよな。ルックスもよいし、でかいし、ステージ栄えしますな〜、この方々は。
ということで、初日のワタクシ的ベストアクトは、「THE DAMNED」でございます〜。
いやー、マジでかっこよかった(ふー。うっとり)。
コメントをみる |

カバーはやっぱり奥が深い(うむ)
2004年7月30日 音楽ウェラー兄貴のカバーアルバム、もうすぐ発売記念!(嘘)と称して、カバー曲についてツラツラ書いてみようかと。
カバーというのは、カバーするアーティストが元曲のアーティストに対しての何らかの思い入れがないとできないはず(それがどんな思い入れかは置いといて)。
なのに〜、な〜ぜ〜、というカバーが多いのも事実。
しかし、キラリと光る(光らなくてもそこに笑いが生まれている)カバーも多い。
そんなカバーを独断と偏見でご紹介してみましょう。
※カバーしたアーティスト/カバー曲名(元曲アーティスト)
・Pet Shop Boys/Where The Streets Have No Name(U2)
ニュースステーションでもテーマ曲として流れていた硬派な曲が、この二人にかかるとテケテケ曲になる、という典型。このカバーを聴いたボノが愚痴ったというウ・ワ・サ(笑)。まあ、愚痴りたくもなるわな。
・Kylie Minogue/Blue Monday(New Order)
これはカバーというべきなのかわからないが(ホントのタイトルはCan’t Get You Out of My Head)、美容院でカイリーじゃんって聴いてたら、あの聞き覚えのあるリズムが聴こえてきて、びっくらこいた記憶が。わりと秀逸なでき。
・Smashing Pumpkins/A Night Like This(The Cure)
はまってます。ビリーとイハのツインボーカルっての珍しく、Cureファンやスマパンファンなら聴くべし。
・Anthrax/London(The Smith)
例の事件でいらぬ迷惑をこうむった炭疽菌さん。スミスの楽曲の中でもハードエッジな曲を、俺様っぷりを発揮し、さらにギャンギャンなアレンジにしたところはあっぱれ!
番外編
・ロマンポルシェ/Blue Monday(New Order)
すんません、ファンならばこれは怒らなければいけないのに、笑い転げました。てきとーな歌にヘタレハンマービート(もどき)が乗っている、ある意味怪作。
カバーというのは、カバーするアーティストが元曲のアーティストに対しての何らかの思い入れがないとできないはず(それがどんな思い入れかは置いといて)。
なのに〜、な〜ぜ〜、というカバーが多いのも事実。
しかし、キラリと光る(光らなくてもそこに笑いが生まれている)カバーも多い。
そんなカバーを独断と偏見でご紹介してみましょう。
※カバーしたアーティスト/カバー曲名(元曲アーティスト)
・Pet Shop Boys/Where The Streets Have No Name(U2)
ニュースステーションでもテーマ曲として流れていた硬派な曲が、この二人にかかるとテケテケ曲になる、という典型。このカバーを聴いたボノが愚痴ったというウ・ワ・サ(笑)。まあ、愚痴りたくもなるわな。
・Kylie Minogue/Blue Monday(New Order)
これはカバーというべきなのかわからないが(ホントのタイトルはCan’t Get You Out of My Head)、美容院でカイリーじゃんって聴いてたら、あの聞き覚えのあるリズムが聴こえてきて、びっくらこいた記憶が。わりと秀逸なでき。
・Smashing Pumpkins/A Night Like This(The Cure)
はまってます。ビリーとイハのツインボーカルっての珍しく、Cureファンやスマパンファンなら聴くべし。
・Anthrax/London(The Smith)
例の事件でいらぬ迷惑をこうむった炭疽菌さん。スミスの楽曲の中でもハードエッジな曲を、俺様っぷりを発揮し、さらにギャンギャンなアレンジにしたところはあっぱれ!
番外編
・ロマンポルシェ/Blue Monday(New Order)
すんません、ファンならばこれは怒らなければいけないのに、笑い転げました。てきとーな歌にヘタレハンマービート(もどき)が乗っている、ある意味怪作。
コメントをみる |

ザッパさんの強烈邦題特集
2004年7月29日 音楽
今週はひたすら呑みまくりウィークなんで、
ひたすら面子が違う方々と呑んでいるワタクシ。
そろそろ呑みネタに飽きてきたので、ザッパ先生の強烈な邦題を集めてみました。
いやー、想像を絶する強烈さだわ、これ。
本当に日本の担当プロデューサーにお会いしたくなった(笑)。
それでは、ある意味超ど級のコピーライターばりの素晴らしき邦題の数々をお楽しみください。
もう、ワタクシのコメントなんて不要ですわ。もう(笑)。
原題→邦題
●We’re Only In It For The Moneyより
WHAT’S THE UGLIEST PART OF YOUR BODY? → あんたの身体で一番醜い部分はどこ?
Hot Poop → ぬくいクソ
Nasal Retentive Calliope Music → 花で記憶している蒸気オルガン音楽
●TINSELTOWN REBELLIONより
Pick Me, I’m Clean → わたし・きれい・です
●PLAYGROUND PSYCHOTICSより
Here Comes The Gear, Lads → “さあ,機材が来ましたよ,諸君”
The Living Garbage Truck → 生ける,ゴミ・トラック
A Typical Sound Check → よくあるサウンド・チェック
"This Is Neat" → “ここ,いいじゃん”
Getting Stewed → 酔っぱらうぞ
Learning "Penis Dimension" → “ペニスの寸法”を学習中
"You There, With The Hard On!" → “あんただよ,おっ立ててるあんた”
【おまけ】
ザッパ(雑派)先生、海賊盤への怒りの逆襲シリーズ。ライブ盤ですが、海賊盤への逆襲といいつつ、音は海賊盤なみなもの多しという、なかなかイカス、オフィシャル・ブートシリーズのタイトルです。
●雑派大魔神ニューヨークで憤激
●雑派大魔神ボストンで立腹
●雑派大魔神フィルモアで逆襲
●雑派大魔神ノートルダムで激怒
●雑派大魔神パリで逆鱗
●雑派大魔神スウェーデンで逆上
●雑派大魔神ザールブリュッケンで激昂
●雑派大魔神ストックホルムで激憤+シドニーで憤慨
ひたすら面子が違う方々と呑んでいるワタクシ。
そろそろ呑みネタに飽きてきたので、ザッパ先生の強烈な邦題を集めてみました。
いやー、想像を絶する強烈さだわ、これ。
本当に日本の担当プロデューサーにお会いしたくなった(笑)。
それでは、ある意味超ど級のコピーライターばりの素晴らしき邦題の数々をお楽しみください。
もう、ワタクシのコメントなんて不要ですわ。もう(笑)。
原題→邦題
●We’re Only In It For The Moneyより
WHAT’S THE UGLIEST PART OF YOUR BODY? → あんたの身体で一番醜い部分はどこ?
Hot Poop → ぬくいクソ
Nasal Retentive Calliope Music → 花で記憶している蒸気オルガン音楽
●TINSELTOWN REBELLIONより
Pick Me, I’m Clean → わたし・きれい・です
●PLAYGROUND PSYCHOTICSより
Here Comes The Gear, Lads → “さあ,機材が来ましたよ,諸君”
The Living Garbage Truck → 生ける,ゴミ・トラック
A Typical Sound Check → よくあるサウンド・チェック
"This Is Neat" → “ここ,いいじゃん”
Getting Stewed → 酔っぱらうぞ
Learning "Penis Dimension" → “ペニスの寸法”を学習中
"You There, With The Hard On!" → “あんただよ,おっ立ててるあんた”
【おまけ】
ザッパ(雑派)先生、海賊盤への怒りの逆襲シリーズ。ライブ盤ですが、海賊盤への逆襲といいつつ、音は海賊盤なみなもの多しという、なかなかイカス、オフィシャル・ブートシリーズのタイトルです。
●雑派大魔神ニューヨークで憤激
●雑派大魔神ボストンで立腹
●雑派大魔神フィルモアで逆襲
●雑派大魔神ノートルダムで激怒
●雑派大魔神パリで逆鱗
●雑派大魔神スウェーデンで逆上
●雑派大魔神ザールブリュッケンで激昂
●雑派大魔神ストックホルムで激憤+シドニーで憤慨
コメントをみる |

兄貴のカバー・アルバム
2004年7月26日 音楽
ポール・ウェラー CD V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/09/01 ¥2,520
さてロック・オデッセイではJAM、スタイル・カウンシル、ソロと全キャリアを網羅する兄貴ファンにはたまらないセットリストでいどんだPaul Weller兄貴(セットリストは下のほうに掲載しました)。
そんな兄貴ですがV2レーベルに移籍。そして移籍第一弾がカバー・アルバム「スタジオ 150 」という渋い選択。
んで、リストはこれ。
・IF I COULD ONLY BE SURE (ノーラン・ポーター)
・WISHING ON A STAR (ローズ・ロイス)
・DON’T MAKE PROMISES (ティム・ハーディン)
・THE BOTTLE (ギル・スコット・ヘロン)
・BLACK IS THE COLOUR (トラディショナル)
・CLOSE TO YOU (バート・バカラック)
・EARLY MORNING RAIN (ゴードン・ライトフット)
・ONE WAY ROAD (オアシス)
・HERCULES (アーロン・ネヴィル)
・THINKING OF YOU (シスター・スレッジ)
・ALL ALONG THE WATCHTOWER (ボブ・ディラン)
・BIRDS (ニール・ヤング)
・FAMILY AFFAIR (スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン) (ボーナス・トラック)
・LET IT BE ME (エヴァリー・ブラザーズ) (ボーナス・トラック)
うおう、やっぱ渋いな〜(でも割とベタな選曲^^;)。
カバーって結構面白いですよね。
この人がこの曲をカバーすんの??という意表をついたルーツが見え隠れしたり、カバー曲をどのようにアレンジするかのセンスも気になるし。
原曲の良さを再認識させる(笑)失敗カバーもあれば、ええっ!この曲がこんなことになるの?という斬新な良作カバーもある。
単純にカバーするといっても、自分のセンスを問われるわけだから結構大変なことだろう。
リスナーは結構厳しい目(耳)で見ているからね。
【兄貴のロック・オデッセイ(東京)セット・リスト】
1. HAS MY FIRE REALLY GONE OUT?
2. HUNG UP
3. MY EVER CHANGING MOODS
4. LEAFY MYSTERIES
5. BROKEN STONES
6. LONG HOT SUMMER
7. IN THE CROWD
8. A MAN OF GREAT PROMISE
9. THAT’S ENTERTAINMENT
10.YOU DO SOMETHING TO ME
11.HOLY MAN
12. FOOT OF THE MOUNTAIN
13. PEACOCK SUIT
14. THE CHANGINGMAN
15. A TOWN CALLED MALICE
ワタクシはちなみに14のTHE CHANGINGMANが好きだったりする。
さてロック・オデッセイではJAM、スタイル・カウンシル、ソロと全キャリアを網羅する兄貴ファンにはたまらないセットリストでいどんだPaul Weller兄貴(セットリストは下のほうに掲載しました)。
そんな兄貴ですがV2レーベルに移籍。そして移籍第一弾がカバー・アルバム「スタジオ 150 」という渋い選択。
んで、リストはこれ。
・IF I COULD ONLY BE SURE (ノーラン・ポーター)
・WISHING ON A STAR (ローズ・ロイス)
・DON’T MAKE PROMISES (ティム・ハーディン)
・THE BOTTLE (ギル・スコット・ヘロン)
・BLACK IS THE COLOUR (トラディショナル)
・CLOSE TO YOU (バート・バカラック)
・EARLY MORNING RAIN (ゴードン・ライトフット)
・ONE WAY ROAD (オアシス)
・HERCULES (アーロン・ネヴィル)
・THINKING OF YOU (シスター・スレッジ)
・ALL ALONG THE WATCHTOWER (ボブ・ディラン)
・BIRDS (ニール・ヤング)
・FAMILY AFFAIR (スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン) (ボーナス・トラック)
・LET IT BE ME (エヴァリー・ブラザーズ) (ボーナス・トラック)
うおう、やっぱ渋いな〜(でも割とベタな選曲^^;)。
カバーって結構面白いですよね。
この人がこの曲をカバーすんの??という意表をついたルーツが見え隠れしたり、カバー曲をどのようにアレンジするかのセンスも気になるし。
原曲の良さを再認識させる(笑)失敗カバーもあれば、ええっ!この曲がこんなことになるの?という斬新な良作カバーもある。
単純にカバーするといっても、自分のセンスを問われるわけだから結構大変なことだろう。
リスナーは結構厳しい目(耳)で見ているからね。
【兄貴のロック・オデッセイ(東京)セット・リスト】
1. HAS MY FIRE REALLY GONE OUT?
2. HUNG UP
3. MY EVER CHANGING MOODS
4. LEAFY MYSTERIES
5. BROKEN STONES
6. LONG HOT SUMMER
7. IN THE CROWD
8. A MAN OF GREAT PROMISE
9. THAT’S ENTERTAINMENT
10.YOU DO SOMETHING TO ME
11.HOLY MAN
12. FOOT OF THE MOUNTAIN
13. PEACOCK SUIT
14. THE CHANGINGMAN
15. A TOWN CALLED MALICE
ワタクシはちなみに14のTHE CHANGINGMANが好きだったりする。
コメントをみる |

土着的なリズムがたまらん
2004年7月21日 音楽
!!!(Chk Chk Chk) CD インディペンデントレーベル 2004/06/02 ¥2,500
パンクとダンスビートが融合した!!!(チック・チック・チック)の「Louden Up Now 」を聴いた。
ドラムやパーカッション、ベースといったリズム隊以外のギターやキーボード、ホーンなどすべての楽器がリズムを刻んでいるって感じ。
しかも、そのリズムは陽性なリズムではなく、土着的な陰性リズム。
さまざまな楽器が渾然一体となって、グルーブの頂点に向かっていくさまは、踊らにゃ損と思わせる。
こりゃ、ワタクシが嫌いなわけがない。
テクノ的なアプローチもちょこっとあり、UKではWARPからのリリースだそうだ(WARPは有名なテクノレーベルだす)。
ちなみに、メンバーは結構陽気なアホアホのりな感じだ。
なんたって、この不思議なバンド名!!!の由来は、映画「ブッシュマン」で主人公が鳴らす舌打ちの字幕が「!!!」だったから……っていうんだから。
お前らかなり好きだ!(笑)。
フジにも出演予定なので、参戦予定の方は踊っちゃってください。
パンクとダンスビートが融合した!!!(チック・チック・チック)の「Louden Up Now 」を聴いた。
ドラムやパーカッション、ベースといったリズム隊以外のギターやキーボード、ホーンなどすべての楽器がリズムを刻んでいるって感じ。
しかも、そのリズムは陽性なリズムではなく、土着的な陰性リズム。
さまざまな楽器が渾然一体となって、グルーブの頂点に向かっていくさまは、踊らにゃ損と思わせる。
こりゃ、ワタクシが嫌いなわけがない。
テクノ的なアプローチもちょこっとあり、UKではWARPからのリリースだそうだ(WARPは有名なテクノレーベルだす)。
ちなみに、メンバーは結構陽気なアホアホのりな感じだ。
なんたって、この不思議なバンド名!!!の由来は、映画「ブッシュマン」で主人公が鳴らす舌打ちの字幕が「!!!」だったから……っていうんだから。
お前らかなり好きだ!(笑)。
フジにも出演予定なので、参戦予定の方は踊っちゃってください。
コメントをみる |

素朴な言葉で、人の心の痛みや怒りを歌う
2004年7月20日 音楽
ファイヴ・フォー・ファイティング CD ソニーミュージックエンタテインメント 2004/02/18 ¥2,520
まったく予備知識も何もなく買ったFIVE FOR FIGHTINGの「The Battle For Everything」。
バンド名だけど、実はジョン・オンドラジックのひとりプロジェクトだそうだ。
感想を一言で申し上げますと“沁みる〜”。
彼の歌は、時にあたたかく、時に怒りをあらわにする。
詞は鋭くウィットに富み、人の心の痛みや怒りを切り取る。
その言葉は小難しいものではなく、誰もが共感できる等身大の素朴な言葉なのだ。
ちょっと調べてみると彼の名を一挙に知らしめた曲があった。
「Superman(It’ Not Easy)」という曲。
“スーパーマンにだって悲しみ傷つく権利はある、スーパーマンにも夢見る権利はあるんだ。スーパーマンだって本当は飛ぶのが恐ろしいのかも知れない。人は色々なしがらみの中で生きている。その中で自分自身であり続けるのって、難しいよね・・・”
という感じの曲。
あの悲劇的な出来事、アメリカの同時多発テロの際の、勇敢な消防士や救急隊といった無名の“スーパーマン”たちの行った救助活動が報道されるにしたがって、ラジオでパワープレイになったそうだ。
ちなみにプロジェクト名のFIVE FOR FIGHTINGは、アイスホッケーの試合でルール違反した選手がペナルティ・ボックスに閉じ込められた状態を指す言葉だそうだ。
オンドラジックは、アイスホッケー好きらしい。
とにかく佳曲が多く、沁みる音が好きな方にはお勧め。
日本でももうちょっと売れてほしいぞ。
まったく予備知識も何もなく買ったFIVE FOR FIGHTINGの「The Battle For Everything」。
バンド名だけど、実はジョン・オンドラジックのひとりプロジェクトだそうだ。
感想を一言で申し上げますと“沁みる〜”。
彼の歌は、時にあたたかく、時に怒りをあらわにする。
詞は鋭くウィットに富み、人の心の痛みや怒りを切り取る。
その言葉は小難しいものではなく、誰もが共感できる等身大の素朴な言葉なのだ。
ちょっと調べてみると彼の名を一挙に知らしめた曲があった。
「Superman(It’ Not Easy)」という曲。
“スーパーマンにだって悲しみ傷つく権利はある、スーパーマンにも夢見る権利はあるんだ。スーパーマンだって本当は飛ぶのが恐ろしいのかも知れない。人は色々なしがらみの中で生きている。その中で自分自身であり続けるのって、難しいよね・・・”
という感じの曲。
あの悲劇的な出来事、アメリカの同時多発テロの際の、勇敢な消防士や救急隊といった無名の“スーパーマン”たちの行った救助活動が報道されるにしたがって、ラジオでパワープレイになったそうだ。
ちなみにプロジェクト名のFIVE FOR FIGHTINGは、アイスホッケーの試合でルール違反した選手がペナルティ・ボックスに閉じ込められた状態を指す言葉だそうだ。
オンドラジックは、アイスホッケー好きらしい。
とにかく佳曲が多く、沁みる音が好きな方にはお勧め。
日本でももうちょっと売れてほしいぞ。
コメントをみる |

イアンの生涯が映画化だって
2004年7月19日 音楽
ジョイ・ディヴィジョン CD イーストウエスト・ジャパン 2000/03/23 ¥1,785
ワタクシの愛するJoy Divisionのボーカリスト、イアン・カーティスが自殺してから24年。
最近では、彼らが所属していたインディー・レーベルFactoryを題材にした「24h Party People」が公開され、無論ワタクシも見に行き、イアンの自殺シーンは涙にくれたものだ。
そんなイアン・カーティスの生涯を追った伝記映画がアメリカで製作されるようだ。
どうも2つのプロジェクトが動いているっぽい。
1つは「セクレタリー」(2002年)「ハムレット」(2000年)に携わったエイミー・ホビーが製作を手掛けるのではないかとされるものと、ClarafloraというプロダクションのTodd Eckertが手掛けるとしているもの。もしかしたら同じプロジェクトかもしれないのだが、ここにきてイアンを演じる俳優名が噂されはじめた。
結構なビッグネームで、なんとジュード・ロウだって!
さらに、コリン・ファレルとかユアン・マクレガー、マックス・ビーズリーの名前があがっているらしい(ホント、らしい、らしいと確定情報じゃなくてすんません)。
我らがNew Orderのフッキーの個人的な意見としては、これらの名前が挙がっている人の中ではジュード・ロウが適任なのではないかとコメントしているようですが、24h Party Peopleでイアンを演じたショーン・ハリスのそっくりさんぶりには、メンバー一同びっくらこいたので、彼がいいんじゃないのともコメントしております。
ただ、ショーン・ハリスはイマイチ無名ちゃんなので、オファーは多分こないでしょう。
なんにせよ、ハリウッド映画というところがやや引っかかりを感じるのですが、どんな映画になるか楽しみではあります。
また、情報が入り次第お伝えしたいと思っております。
ワタクシの愛するJoy Divisionのボーカリスト、イアン・カーティスが自殺してから24年。
最近では、彼らが所属していたインディー・レーベルFactoryを題材にした「24h Party People」が公開され、無論ワタクシも見に行き、イアンの自殺シーンは涙にくれたものだ。
そんなイアン・カーティスの生涯を追った伝記映画がアメリカで製作されるようだ。
どうも2つのプロジェクトが動いているっぽい。
1つは「セクレタリー」(2002年)「ハムレット」(2000年)に携わったエイミー・ホビーが製作を手掛けるのではないかとされるものと、ClarafloraというプロダクションのTodd Eckertが手掛けるとしているもの。もしかしたら同じプロジェクトかもしれないのだが、ここにきてイアンを演じる俳優名が噂されはじめた。
結構なビッグネームで、なんとジュード・ロウだって!
さらに、コリン・ファレルとかユアン・マクレガー、マックス・ビーズリーの名前があがっているらしい(ホント、らしい、らしいと確定情報じゃなくてすんません)。
我らがNew Orderのフッキーの個人的な意見としては、これらの名前が挙がっている人の中ではジュード・ロウが適任なのではないかとコメントしているようですが、24h Party Peopleでイアンを演じたショーン・ハリスのそっくりさんぶりには、メンバー一同びっくらこいたので、彼がいいんじゃないのともコメントしております。
ただ、ショーン・ハリスはイマイチ無名ちゃんなので、オファーは多分こないでしょう。
なんにせよ、ハリウッド映画というところがやや引っかかりを感じるのですが、どんな映画になるか楽しみではあります。
また、情報が入り次第お伝えしたいと思っております。
コメントをみる |

美しく、そしてハード。やっぱ北欧はこうでなくっちゃ
2004年7月18日 音楽
TNT CD マーキー・インコーポレイティドビクター 2004/02/21 ¥2,600
80年代、ハードポップでありながら、神々しいまでの叙情性を持った楽曲を送り出していたTNT。
しかし、「Realized Fantasies」以降、紆余曲折でバンドの本質を見失いがちになっていた感があったが、ぽろっと発売されたミニ・アルバム「テイスト」で往年の叙情性が復活し、ファンとしてはフル・アルバムに期待をしておりました。
そんな中、発売されたのが「MY RELIGION」。
「Perfectly」の神々しい旋律は、鳥肌もの。
トニー・ハーネルの澄み渡る超絶ハイトーン・ヴォーカルと、ロニー・ル・テクロのギターは健在。
ただし、楽曲全体は非常に落ち着いたムードの歌モノが多く、成熟し、円熟味が増したととるか、地味ととるかによって評価が分かれるところかもしれません。
ワタクシ的には、もう少し80年代の威勢のよさがあってもよかったかな〜という感じ。
80年代、ハードポップでありながら、神々しいまでの叙情性を持った楽曲を送り出していたTNT。
しかし、「Realized Fantasies」以降、紆余曲折でバンドの本質を見失いがちになっていた感があったが、ぽろっと発売されたミニ・アルバム「テイスト」で往年の叙情性が復活し、ファンとしてはフル・アルバムに期待をしておりました。
そんな中、発売されたのが「MY RELIGION」。
「Perfectly」の神々しい旋律は、鳥肌もの。
トニー・ハーネルの澄み渡る超絶ハイトーン・ヴォーカルと、ロニー・ル・テクロのギターは健在。
ただし、楽曲全体は非常に落ち着いたムードの歌モノが多く、成熟し、円熟味が増したととるか、地味ととるかによって評価が分かれるところかもしれません。
ワタクシ的には、もう少し80年代の威勢のよさがあってもよかったかな〜という感じ。
“エモ”を日本で根付かせた功労者
2004年7月17日 音楽
ゲット・アップ・キッズ CD ビクターエンタテインメント 2004/02/21 ¥2,520
さてさて、サマソニの復習もせずにいろいろ聴いてたりします。
本日は、THE GET UP KIDS「GUILT SHOW」をば。
このバンドの99年10月の日本デビュー盤となった2ndアルバム「SOMETHING TO WRITE HOME ABOUT」が、「エモってなんぞや?」という疑問の後に、ゲット・アップ・キッズっていうバンド知ってる?という回答になり、エモという言葉とともにバンドも着実に日本に浸透しはじめた。
まーなんつーか、”青い”メロディとエモーショナルなヴォーカルに尽きますな。
しかも、結構キーボードの味付けなんかニューウェーブっぽいし。
ワタクシの偏愛するNew Order「Regret」やThe Cure「Close To Me」をカバーしている、なんてところも何やらバックボーンの広さも感じさせちゃったりする。
今回のアルバムは4枚目になるわけだが、前作で見せた大人の切なさ全開の泣きのスタイルはそのままで、聴きやすいメロとなっている。
何曲か、おっ!と思わせる曲もあり、エモって若者のジャンルよね〜と思っていたおばはん(ワタクシのこと)の目をちょっとだけ開かせてくれました(笑)。
さてさて、サマソニの復習もせずにいろいろ聴いてたりします。
本日は、THE GET UP KIDS「GUILT SHOW」をば。
このバンドの99年10月の日本デビュー盤となった2ndアルバム「SOMETHING TO WRITE HOME ABOUT」が、「エモってなんぞや?」という疑問の後に、ゲット・アップ・キッズっていうバンド知ってる?という回答になり、エモという言葉とともにバンドも着実に日本に浸透しはじめた。
まーなんつーか、”青い”メロディとエモーショナルなヴォーカルに尽きますな。
しかも、結構キーボードの味付けなんかニューウェーブっぽいし。
ワタクシの偏愛するNew Order「Regret」やThe Cure「Close To Me」をカバーしている、なんてところも何やらバックボーンの広さも感じさせちゃったりする。
今回のアルバムは4枚目になるわけだが、前作で見せた大人の切なさ全開の泣きのスタイルはそのままで、聴きやすいメロとなっている。
何曲か、おっ!と思わせる曲もあり、エモって若者のジャンルよね〜と思っていたおばはん(ワタクシのこと)の目をちょっとだけ開かせてくれました(笑)。
コメントをみる |

オモシロ邦題〜エルトン・ジョンさん編〜
2004年7月15日 音楽
Elton John CD Rocket/Island 1996/05/14 ¥1,141
ちと仕事の待ち時間にお遊び。
今回のオモシロ邦題は、エルトン・ジョンさん編。
結構やばいっす。
エルトンおじさま、やるな(笑)。
英→日
●ベリー・ベスト・オブ・エルトン・ジョン
・Saturday Night’s Alright for Fighting → 土曜の夜は僕の生きがい
※ふーん。
・Bitch Is Back → あばずれさんのお帰り
※恐ろしいタイトルだ。
●ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ
・Medley: Yell Help/Wednesday Night/Ugly → メドレー(助けて!〜水曜の晩じゃないといい…〜厄介女)
※まんま訳しただけじゃんか!
・Billy Bones and the White Bird → ビリー・ボーンズと白い鳥(船が沈む、食い止めろ!)
※カッコ内の文字はどこからやってきたのやら・・・・・・(苦笑)
●カリブ+4
・Solar Prestige a Gammon → ソラー・プレスティッジ・ア・ガモン(ぎらぎら太陽マークの特上ハム)
※だから〜、カッコ内の文字はどこからきたのよーーー。特上ハムって・・・・・・。
●黄昏のレンガ路
・Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding → 葬送〜血まみれの恋はおしまい(メドレー)
※血まみれの恋って・・・、ホラーだ。
・Social Disease → こんな僕こそ病気の典型
※どんな、僕なんだかね〜(笑)。
●ブレイキング・ハーツ
・Slow Down Georgie (She’s Poison) → 毒牙の女に惚れるなジョージー
※毒牙の女って、おいおい。
・Li’l ’Frigerator → 彼女の心は冷蔵庫
※いや、ニュアンスは伝わるんですけどね・・・・・・
ちと仕事の待ち時間にお遊び。
今回のオモシロ邦題は、エルトン・ジョンさん編。
結構やばいっす。
エルトンおじさま、やるな(笑)。
英→日
●ベリー・ベスト・オブ・エルトン・ジョン
・Saturday Night’s Alright for Fighting → 土曜の夜は僕の生きがい
※ふーん。
・Bitch Is Back → あばずれさんのお帰り
※恐ろしいタイトルだ。
●ロック・オブ・ザ・ウェスティーズ
・Medley: Yell Help/Wednesday Night/Ugly → メドレー(助けて!〜水曜の晩じゃないといい…〜厄介女)
※まんま訳しただけじゃんか!
・Billy Bones and the White Bird → ビリー・ボーンズと白い鳥(船が沈む、食い止めろ!)
※カッコ内の文字はどこからやってきたのやら・・・・・・(苦笑)
●カリブ+4
・Solar Prestige a Gammon → ソラー・プレスティッジ・ア・ガモン(ぎらぎら太陽マークの特上ハム)
※だから〜、カッコ内の文字はどこからきたのよーーー。特上ハムって・・・・・・。
●黄昏のレンガ路
・Funeral for a Friend/Love Lies Bleeding → 葬送〜血まみれの恋はおしまい(メドレー)
※血まみれの恋って・・・、ホラーだ。
・Social Disease → こんな僕こそ病気の典型
※どんな、僕なんだかね〜(笑)。
●ブレイキング・ハーツ
・Slow Down Georgie (She’s Poison) → 毒牙の女に惚れるなジョージー
※毒牙の女って、おいおい。
・Li’l ’Frigerator → 彼女の心は冷蔵庫
※いや、ニュアンスは伝わるんですけどね・・・・・・
コメントをみる |

フェスまであともう少し
2004年7月14日 音楽
The Who CD Polydor 2000/10/30 ¥1,806
今年はウドーの参戦により、夏フェスがなんと3つ!
といっても、ワタクシめはサマソニだけかな〜参戦はというところ。
しかし、WHOが見たいぞ〜といまだにうじうじ悩んでいるので、ロックオデッセイは土壇場で参戦するやもしれぬ。
だって、ウェラー兄やんにWHOにエアロとご機嫌な面子だもんね。
で、サマソニ用に復習を開始せねばならないわけだが、今ワタクシのヘビロテはKeaneで、もうずーっとこればっかり。
聴けば聴くほどじ〜んとしてくるのだが、最近気が付いたことがあって、それも理由のひとつ。
Keaneのボーカリスト、トム・チャップリンの声がワタクシの愛するmarionのボーカリスト、ジェイミーの声に似ている!のだ。
特に高音の声がそっくりで、聴いてて油断していると(何に油断するんだか)、びくっときてしまう。
ああ〜、あたしホントにmarionが好きだったんだな〜と実感。
あっ、Keaneの楽曲がいいのは無論ですよ。
でも、そろそろフェスを楽しむためにも復習を開始せねば。
ダークネス、ジュニア・シニア、アイムアロボット、ハイヴス、カサビアンなどなど、聴きはじめよっと。
今年はウドーの参戦により、夏フェスがなんと3つ!
といっても、ワタクシめはサマソニだけかな〜参戦はというところ。
しかし、WHOが見たいぞ〜といまだにうじうじ悩んでいるので、ロックオデッセイは土壇場で参戦するやもしれぬ。
だって、ウェラー兄やんにWHOにエアロとご機嫌な面子だもんね。
で、サマソニ用に復習を開始せねばならないわけだが、今ワタクシのヘビロテはKeaneで、もうずーっとこればっかり。
聴けば聴くほどじ〜んとしてくるのだが、最近気が付いたことがあって、それも理由のひとつ。
Keaneのボーカリスト、トム・チャップリンの声がワタクシの愛するmarionのボーカリスト、ジェイミーの声に似ている!のだ。
特に高音の声がそっくりで、聴いてて油断していると(何に油断するんだか)、びくっときてしまう。
ああ〜、あたしホントにmarionが好きだったんだな〜と実感。
あっ、Keaneの楽曲がいいのは無論ですよ。
でも、そろそろフェスを楽しむためにも復習を開始せねば。
ダークネス、ジュニア・シニア、アイムアロボット、ハイヴス、カサビアンなどなど、聴きはじめよっと。
コメントをみる |

やんちゃでソリッドな音とビッグマウスなところが好きなのだ
2004年7月12日 音楽
レイザーライト CD ユニバーサルインターナショナル 2004/06/09 ¥2,548
デビューアルバム発表前のサマソニ出演(昨年)など、なにかと話題のあったRAZORLIGHTさん。
今年もサマソニに参戦でございます。
やんちゃで、ソリッドな音とギャラガー兄弟以降久々のビッグマウスっぷりが気になっていたので、デビューアルバム「Up All Night」を購入。
シンプルでソリッドでありながら、メロディックな2分半の男前ロケンローでした(笑)。
しかし、シンプルなところにもテレヴィジョンっぽいところも感じさせ、ニューヨークのアートロックを思い浮かばせるところもあり、いい意味で曲者という感じだ。
今は若さというものでぐいぐいひっぱているところがいい感じなのだが、おっさんになって渋みが加わるとさらに凄みが増しそうな予感。
先が楽しみである。
デビューアルバム発表前のサマソニ出演(昨年)など、なにかと話題のあったRAZORLIGHTさん。
今年もサマソニに参戦でございます。
やんちゃで、ソリッドな音とギャラガー兄弟以降久々のビッグマウスっぷりが気になっていたので、デビューアルバム「Up All Night」を購入。
シンプルでソリッドでありながら、メロディックな2分半の男前ロケンローでした(笑)。
しかし、シンプルなところにもテレヴィジョンっぽいところも感じさせ、ニューヨークのアートロックを思い浮かばせるところもあり、いい意味で曲者という感じだ。
今は若さというものでぐいぐいひっぱているところがいい感じなのだが、おっさんになって渋みが加わるとさらに凄みが増しそうな予感。
先が楽しみである。
コメントをみる |

消費されずに残っていって欲しい音
2004年6月25日 音楽
キーン CD ユニバーサルインターナショナル 2004/06/23 ¥2,100
ギターレス3人組みKeaneの「Hopes And Fears」を聴いた。
久々のUK叙情ロックの王道だ。
優しげで、寂しげで、でも芯の通った声に、暖かく、力強いピアノ、音に厚みを加えるドラムで、ギターレスを感じさせない。
アルバム自体には通しでのコンセプトはなさそうだが、時に絶望を、時に希望を、というように、彼らの歌はまるで寄せては返す波のように聴くものの心に沁みる。
ギターレスということにはこだわりを持っていそうだけど、ピアノに関しては、生ピアノ、シンセなど両方使っていたので、特に生ピアノというこだわりはなさそうだ。
すると、今後はストリングスをうまく使った楽曲も出てくるかも。
ストリングスを使いまくるとどうしてもオーバープロデュースになりがちだけど、彼らに関しては楽曲が負けないと思うので、ぜひ、チャレンジしてほしい。
UKでは、今年一番の期待の新人としてチャート・アクションも好調。
ただ、持ち上げられるだけ、持ち上げて、消費されるというようにはなって欲しくない。
どうか、末永くいい音を鳴らし続けて欲しいものだ。
ギターレス3人組みKeaneの「Hopes And Fears」を聴いた。
久々のUK叙情ロックの王道だ。
優しげで、寂しげで、でも芯の通った声に、暖かく、力強いピアノ、音に厚みを加えるドラムで、ギターレスを感じさせない。
アルバム自体には通しでのコンセプトはなさそうだが、時に絶望を、時に希望を、というように、彼らの歌はまるで寄せては返す波のように聴くものの心に沁みる。
ギターレスということにはこだわりを持っていそうだけど、ピアノに関しては、生ピアノ、シンセなど両方使っていたので、特に生ピアノというこだわりはなさそうだ。
すると、今後はストリングスをうまく使った楽曲も出てくるかも。
ストリングスを使いまくるとどうしてもオーバープロデュースになりがちだけど、彼らに関しては楽曲が負けないと思うので、ぜひ、チャレンジしてほしい。
UKでは、今年一番の期待の新人としてチャート・アクションも好調。
ただ、持ち上げられるだけ、持ち上げて、消費されるというようにはなって欲しくない。
どうか、末永くいい音を鳴らし続けて欲しいものだ。
コメントをみる |
