どんどん近づいてきて嬉しいな♪
2005年2月2日 音楽
ニュー・オーダー CD ワーナーミュージック・ジャパン 2005/03/24 ¥2,520
ワタクシが偏愛しているNew Orderの新譜ですが、曲名が発表されました。
「Waiting For The Sirens’ Call」
01. Whos Joe? (Produced by New Order)
02. Hey Now What You Doing (Produced by Stephen Street)
03. Waiting For The Sirens Call (Produced by New Order)
04. Krafty (Produced by John Leckie)
05. I Told You So (Produced by New Order)
06. Morning Night And Day (Produced by Stephen Street)
07. Draculas Castle (Produced by John Leckie)
08. Jetstream (Produced by Stuart Price)
09. Guilt Is A Useless Emotion (Produced by Stuart Price)
10. Turn (Produced by Stephen Street)
11. Working Overtime (Produced by Stephen Street)
これに、日本盤にはボートラ1曲追加されるようです。
ぐふふ。
ちょっと2曲プロディースしているStuart Priceって誰やねんと思ってちょっと調べてみたところ、Les Rhythmes DigitalesのJacques Lu Contの事だそうです。
http://www.astralwerks.com/lrd/
さらにファーストシングルのKraftyが試聴できます。
http://wmg.jp/artist/neworder/news.html
ぜひぜひ聴いてみてください。
さすがジョン・レッキーだけあって、音ヌケの良い仕上がり。スティーブンのスネアがデカイっす。個人的にはスティーブンのドラミングってかなり好きなので嬉しい!
さらに、さらに歌詞がバーニー節全開!
聴いただけなので正確ではないと思うのですが、
“今度は上手くやるから、もう一度チャンスが欲しい。暴力、殺人、戦争・・・、それでも世界は素晴らしい。ずっとここにいたいし、ここでやっていきたいんだ・・・”
うぎゃーー。たまりまへん(バカ)。
ワタクシが偏愛しているNew Orderの新譜ですが、曲名が発表されました。
「Waiting For The Sirens’ Call」
01. Whos Joe? (Produced by New Order)
02. Hey Now What You Doing (Produced by Stephen Street)
03. Waiting For The Sirens Call (Produced by New Order)
04. Krafty (Produced by John Leckie)
05. I Told You So (Produced by New Order)
06. Morning Night And Day (Produced by Stephen Street)
07. Draculas Castle (Produced by John Leckie)
08. Jetstream (Produced by Stuart Price)
09. Guilt Is A Useless Emotion (Produced by Stuart Price)
10. Turn (Produced by Stephen Street)
11. Working Overtime (Produced by Stephen Street)
これに、日本盤にはボートラ1曲追加されるようです。
ぐふふ。
ちょっと2曲プロディースしているStuart Priceって誰やねんと思ってちょっと調べてみたところ、Les Rhythmes DigitalesのJacques Lu Contの事だそうです。
http://www.astralwerks.com/lrd/
さらにファーストシングルのKraftyが試聴できます。
http://wmg.jp/artist/neworder/news.html
ぜひぜひ聴いてみてください。
さすがジョン・レッキーだけあって、音ヌケの良い仕上がり。スティーブンのスネアがデカイっす。個人的にはスティーブンのドラミングってかなり好きなので嬉しい!
さらに、さらに歌詞がバーニー節全開!
聴いただけなので正確ではないと思うのですが、
“今度は上手くやるから、もう一度チャンスが欲しい。暴力、殺人、戦争・・・、それでも世界は素晴らしい。ずっとここにいたいし、ここでやっていきたいんだ・・・”
うぎゃーー。たまりまへん(バカ)。
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ビリー、幸せになってほしいな〜
2005年1月23日 音楽
ズワン CD ワーナーミュージック・ジャパン 2003/01/29 ¥2,520
ワタクシ、THE SMASHING PUMPKINSが大好きなのですが、それはあのダークな曲調とインタビューなどから垣間見えるビリーの人柄があいまって大好きだったりします。
あの不幸をこれでもかと背負ったかのような悲壮感。いわゆる幸薄い系の人柄が大好き(失礼)だったのだ。
そんなビリーがスマパンを解散させて、始めたのがZwan。
スタート当初は、ありえないくらいの笑顔を連発し、“ああービリー、やっと安息の地を見つけたのね〜”とオカンのような目で見ていたものだ。
そんなビリーの心情をダイレクトに感じるのが、Zwan「Mary Star Of The Sea」。
音楽的にはスマパンの延長線上ではあるけれどポップな作風で、曲調はより明るい印象。前半はポップな感じなんだけど、後半に従いジミーのドラミングが冴え渡る渋いナンバーがそろう。曲の印象は限りなく優しいイメージで、ビリーの新たな希望が満ち溢れているかのようだ。
インタビューなどでも「愛がテーマ」なることを連発していたのを記憶している。
しかーし、そんなビリーの幸福も長くは続かなかった。
ホントに幸薄い人だな〜、この人。
ビリー曰く、
「僕の心はThe Smashing Pumpkinsにあった。Zwanでの経験は楽しかったけど、結局のところ家族のような深い愛着が持てなかった」
との事で、結局このアルバムがファーストアルバムが最初で最後のZwanのアルバムとなってしまったのでした。
でもぶっちゃけ、ワタクシの心魅かれる音楽はスマパンの音楽なので、ビリーには不幸のままでいたほうがいいのかも(ひどい奴だよな〜、アタシ)。
ビリーさんの近況は、春にソロとしてファーストアルバムをリリース予定。なんとゲストでThe CureのRobert Smithが参加しているとのこと。ちと楽しみ。
詩集はすでに発売済みですが、今後は小説も書くとのこと。
マルチに活動している感じです。
ワタクシ、THE SMASHING PUMPKINSが大好きなのですが、それはあのダークな曲調とインタビューなどから垣間見えるビリーの人柄があいまって大好きだったりします。
あの不幸をこれでもかと背負ったかのような悲壮感。いわゆる幸薄い系の人柄が大好き(失礼)だったのだ。
そんなビリーがスマパンを解散させて、始めたのがZwan。
スタート当初は、ありえないくらいの笑顔を連発し、“ああービリー、やっと安息の地を見つけたのね〜”とオカンのような目で見ていたものだ。
そんなビリーの心情をダイレクトに感じるのが、Zwan「Mary Star Of The Sea」。
音楽的にはスマパンの延長線上ではあるけれどポップな作風で、曲調はより明るい印象。前半はポップな感じなんだけど、後半に従いジミーのドラミングが冴え渡る渋いナンバーがそろう。曲の印象は限りなく優しいイメージで、ビリーの新たな希望が満ち溢れているかのようだ。
インタビューなどでも「愛がテーマ」なることを連発していたのを記憶している。
しかーし、そんなビリーの幸福も長くは続かなかった。
ホントに幸薄い人だな〜、この人。
ビリー曰く、
「僕の心はThe Smashing Pumpkinsにあった。Zwanでの経験は楽しかったけど、結局のところ家族のような深い愛着が持てなかった」
との事で、結局このアルバムがファーストアルバムが最初で最後のZwanのアルバムとなってしまったのでした。
でもぶっちゃけ、ワタクシの心魅かれる音楽はスマパンの音楽なので、ビリーには不幸のままでいたほうがいいのかも(ひどい奴だよな〜、アタシ)。
ビリーさんの近況は、春にソロとしてファーストアルバムをリリース予定。なんとゲストでThe CureのRobert Smithが参加しているとのこと。ちと楽しみ。
詩集はすでに発売済みですが、今後は小説も書くとのこと。
マルチに活動している感じです。
ベズ兄、やっぱり破産寸前だったんだ!
2005年1月22日 音楽
ハッピー・マンデーズ CD ユニバーサルインターナショナル 1995/12/21 ¥2,548
あのなんとも言えないマラカス踊りを披露してくれるHAPPY MONDAYSの楽しいベズ兄さんですが、やはり破産寸前だったそう。
再・再結成もやっぱりマニー(笑)だったのかな。
こんなニュースを発見して笑い転げるワタクシ。
我らが兄さんが、エゲレスのchannel4の番組「Big Brother」で優勝したそうな。
この「Big Brother」という番組は、10人の男女を一軒家に閉じ込めて共同生活をさせ、視聴者投票で失格者を決めるという、サバイバーのような番組(ちょっと違うけど)。
1月6日からスタートした著名人シリーズ(笑)には、以下の10人が出場。
John McCririck・・・競馬解説者
Germaine Greer・・・著名なフェミニスト
Caprice・・・ミュージカル女優
Lisa I’Anson・・・ラジオDJ
Jeremy Edwards・・・俳優
Kenzie・・・アイドル
Brigitte Nielsen・・・女優(シルベスター・スタローンの元妻)
Jackie Stallone・・・占い師(シルベスター・スタローンの母ちゃん)
Bez・・・ハッピー・マンデーズのダンサー
なんだかよくわからない面子でんな〜。
最終的に残ったのはアイドルのKenzieと我らがBez。
なぜか、最終投票で兄さん大逆転の末、見事優勝。
優勝賞金1000万円をゲット!
この賞金でどうにか破産から救われた兄さんは「信じられないような地獄の中にいたんだ。そこから抜け出せる。これで永遠にハッピーだ!」と大喜びだったそうな。
しかし、エゲレスは視聴者参加って好きだね〜。
物凄くこの番組見たい(笑)
http://bigbrother.channel4.com/bigbrother/
あのなんとも言えないマラカス踊りを披露してくれるHAPPY MONDAYSの楽しいベズ兄さんですが、やはり破産寸前だったそう。
再・再結成もやっぱりマニー(笑)だったのかな。
こんなニュースを発見して笑い転げるワタクシ。
我らが兄さんが、エゲレスのchannel4の番組「Big Brother」で優勝したそうな。
この「Big Brother」という番組は、10人の男女を一軒家に閉じ込めて共同生活をさせ、視聴者投票で失格者を決めるという、サバイバーのような番組(ちょっと違うけど)。
1月6日からスタートした著名人シリーズ(笑)には、以下の10人が出場。
John McCririck・・・競馬解説者
Germaine Greer・・・著名なフェミニスト
Caprice・・・ミュージカル女優
Lisa I’Anson・・・ラジオDJ
Jeremy Edwards・・・俳優
Kenzie・・・アイドル
Brigitte Nielsen・・・女優(シルベスター・スタローンの元妻)
Jackie Stallone・・・占い師(シルベスター・スタローンの母ちゃん)
Bez・・・ハッピー・マンデーズのダンサー
なんだかよくわからない面子でんな〜。
最終的に残ったのはアイドルのKenzieと我らがBez。
なぜか、最終投票で兄さん大逆転の末、見事優勝。
優勝賞金1000万円をゲット!
この賞金でどうにか破産から救われた兄さんは「信じられないような地獄の中にいたんだ。そこから抜け出せる。これで永遠にハッピーだ!」と大喜びだったそうな。
しかし、エゲレスは視聴者参加って好きだね〜。
物凄くこの番組見たい(笑)
http://bigbrother.channel4.com/bigbrother/
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青白い炎が燃えている、抑制された歌声
2005年1月21日 音楽
パラダイス・ロスト CD 東芝EMI 2001/04/11 ¥2,548
キャンペーン実施中。
今日は、Paradise Lost「believe in nothing」を聴く。
1986年の結成当初がデス・メタルバンドだとは思えないほど、メランコリックでメロディを際立たせるスタイルに変化しています。
実はワタクシ結構、この方たち大好きで7枚目「reflection」、8枚目「host」なんぞは、愛聴盤。
で、今回の「believe in nothing」は9枚目のオリジナルアルバム。
この人たちの特徴は、ゴシック・メタルというジャンルにとらわれない挑戦の姿勢だと思う。
エレクトロニックなサウンド・アプローチは、メランコリックなメロディをより際立たせることに成功していると思う。
ボーカルのニック・ホルムズの歌唱は、感情を押し殺したような歌い方で、感情むき出しというものではない。
でも、その抑制した歌声は、“暗部の一番深いところで青白い炎が燃えている”ように聴こえるのですよ。感情過多じゃない分、なにやら業の深さを感じさせるといった感じ。
ただし、今回の「believe in nothing」は前作、前々作に比べたらちょい楽曲のパワーが落ちるかも。ちと残念。
あっ知らぬまに次のアルバム「symbol of life」が出ていた!
好きだといいつつ、ノーチェックだった。
うむむ、買わねば。
キャンペーン実施中。
今日は、Paradise Lost「believe in nothing」を聴く。
1986年の結成当初がデス・メタルバンドだとは思えないほど、メランコリックでメロディを際立たせるスタイルに変化しています。
実はワタクシ結構、この方たち大好きで7枚目「reflection」、8枚目「host」なんぞは、愛聴盤。
で、今回の「believe in nothing」は9枚目のオリジナルアルバム。
この人たちの特徴は、ゴシック・メタルというジャンルにとらわれない挑戦の姿勢だと思う。
エレクトロニックなサウンド・アプローチは、メランコリックなメロディをより際立たせることに成功していると思う。
ボーカルのニック・ホルムズの歌唱は、感情を押し殺したような歌い方で、感情むき出しというものではない。
でも、その抑制した歌声は、“暗部の一番深いところで青白い炎が燃えている”ように聴こえるのですよ。感情過多じゃない分、なにやら業の深さを感じさせるといった感じ。
ただし、今回の「believe in nothing」は前作、前々作に比べたらちょい楽曲のパワーが落ちるかも。ちと残念。
あっ知らぬまに次のアルバム「symbol of life」が出ていた!
好きだといいつつ、ノーチェックだった。
うむむ、買わねば。
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憂いと狂気を秘めたサウンド
2005年1月20日 音楽
マンサン CD 東芝EMI 2004/09/23 ¥3,200
キャンペーン実施中。
今日はMansun「Kleptomania」を聴く。
4thアルバム完成直前に解散を発表し、お蔵入りするのでは?と思われていた作品がこのKleptomaniaのCD1にあたるもの。
無論、最終ミックスはされていないので、あの緻密でオーバープロデュース気味のいつものMansun節は薄い。
3枚組の構成は、
CD1には幻となりかけた4thアルバム
CD2にはファン投票で選ばれたアルバム未収録曲(シングルB面等)
CD3にはメジャー・デビュー以前のシングル曲・未発表曲(レア・トラック)
といった感じ。
フロントマンのポール・ドレイパーによるセルフ・ライナーノーツも付属。
ポール・ドレイパーって凄いな〜と改めて思う。
シンガーとしては、低音域から高音域に渡って、独特のクセのある声。
甘くもあり、陰もあり、シニカルでもある、なんともいえない声が魅力だ。
グラムロックやニューロマの影響を感じさせる耽美かつPOPな中にも、知的で憂いと狂気を秘めたソングライティング。
もったいないな〜解散。
しかし、ポールはソロアーティストとして活動するようなので、早いとこ新譜を完成してもらいたい。
キャンペーン実施中。
今日はMansun「Kleptomania」を聴く。
4thアルバム完成直前に解散を発表し、お蔵入りするのでは?と思われていた作品がこのKleptomaniaのCD1にあたるもの。
無論、最終ミックスはされていないので、あの緻密でオーバープロデュース気味のいつものMansun節は薄い。
3枚組の構成は、
CD1には幻となりかけた4thアルバム
CD2にはファン投票で選ばれたアルバム未収録曲(シングルB面等)
CD3にはメジャー・デビュー以前のシングル曲・未発表曲(レア・トラック)
といった感じ。
フロントマンのポール・ドレイパーによるセルフ・ライナーノーツも付属。
ポール・ドレイパーって凄いな〜と改めて思う。
シンガーとしては、低音域から高音域に渡って、独特のクセのある声。
甘くもあり、陰もあり、シニカルでもある、なんともいえない声が魅力だ。
グラムロックやニューロマの影響を感じさせる耽美かつPOPな中にも、知的で憂いと狂気を秘めたソングライティング。
もったいないな〜解散。
しかし、ポールはソロアーティストとして活動するようなので、早いとこ新譜を完成してもらいたい。
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24時間どころか48時間パーチーピーポーなのね
2005年1月19日 音楽
サントラ セックス・ピストルズ ハッピー・マンデーズ ジョイ・ディヴィジョン バズコックス ザ・クラッシュ ニュー・オーダー モービー CD ワーナーミュージック・ジャパン 2002/05/22 ¥2,520
うははは。
やっぱり懲りてなかったよ。
ショーンとベズ。
なんと、LONDON CARLING BRIXTON ACADEMYで“48 Hour Party People”なるイベントを計画中。
開催日は3/25と26日。
つい最近のギグでは、カラオケショーとまで言われてしまい散々な出来だったと言われる、チンピラ集団HAPPY MONDAYSのほかには、なんとザ・ファームまで再結成して出演する予定だそうだ。
他には、DJ slots(プライマルのマニとインスパのクリントのDJユニット)やストーンローゼスのトリビュートバンドThe Clone Roses(わはは)が出演の予定。
くー、見たいわー。ホントに。
うははは。
やっぱり懲りてなかったよ。
ショーンとベズ。
なんと、LONDON CARLING BRIXTON ACADEMYで“48 Hour Party People”なるイベントを計画中。
開催日は3/25と26日。
つい最近のギグでは、カラオケショーとまで言われてしまい散々な出来だったと言われる、チンピラ集団HAPPY MONDAYSのほかには、なんとザ・ファームまで再結成して出演する予定だそうだ。
他には、DJ slots(プライマルのマニとインスパのクリントのDJユニット)やストーンローゼスのトリビュートバンドThe Clone Roses(わはは)が出演の予定。
くー、見たいわー。ホントに。
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デンマークの大人のポップ
2005年1月18日 音楽「すんません、今から聴きます」キャンペーン実行中のワタクシ。
今日は、いわゆる渋谷独立系レコードショップ(APPLE CRUMBLE RECORD)が運営をしているローズマリーレコードからリリースされたlabrador「instamatic lovelife」を聴いています。
いやー、大人のポップですね〜。
ヨーロピアンな雰囲気全開の甘〜いポップです。
地元デンマークのプラグ・フィルハーモニック楽団によるストリングス演奏がゴージャス。
男女デュオというと“リヴィエラ”を思い出させます。
http://diarynote.jp/d/39124/20040226.html
リヴィエラもそうだったけど、休日の昼下がり、ぼやーんとしているときにBGMとして流れていたらいい感じだろうな〜。
http://www.rosemary-records.com/
今日は、いわゆる渋谷独立系レコードショップ(APPLE CRUMBLE RECORD)が運営をしているローズマリーレコードからリリースされたlabrador「instamatic lovelife」を聴いています。
いやー、大人のポップですね〜。
ヨーロピアンな雰囲気全開の甘〜いポップです。
地元デンマークのプラグ・フィルハーモニック楽団によるストリングス演奏がゴージャス。
男女デュオというと“リヴィエラ”を思い出させます。
http://diarynote.jp/d/39124/20040226.html
リヴィエラもそうだったけど、休日の昼下がり、ぼやーんとしているときにBGMとして流れていたらいい感じだろうな〜。
http://www.rosemary-records.com/
20歳未満のKASABIANファンは急げ〜
2005年1月17日 音楽
カサビアン CD BMGファンハウス 2004/11/24 ¥800Processed Beats 他
昨年リリースしたファーストアルバム「KASABIAN」がなんと日本で7万枚のセールスを記録していたKASABIAN。
ソニックマニア05(2/5、6日)にも出演決定していますが、その出演前日の2/4に、BMG主催のシークレット・イベントが都内で行われるようです。
しかーし、ワタクシにとっては悲しい逆R指定イベントなのだーーー。
20歳未満の未成年者が対象となっています。
KASABIANファンの若者たち、応募してみるべし。
応募締め切りは1/31。
急げ!
http://www.bmgrock.com/kasabian/
昨年リリースしたファーストアルバム「KASABIAN」がなんと日本で7万枚のセールスを記録していたKASABIAN。
ソニックマニア05(2/5、6日)にも出演決定していますが、その出演前日の2/4に、BMG主催のシークレット・イベントが都内で行われるようです。
しかーし、ワタクシにとっては悲しい逆R指定イベントなのだーーー。
20歳未満の未成年者が対象となっています。
KASABIANファンの若者たち、応募してみるべし。
応募締め切りは1/31。
急げ!
http://www.bmgrock.com/kasabian/
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“逢魔が刻”そんな時間の音を紡いでいるかのよう
2005年1月16日 音楽さすがに2004年に買ったCDで、聴いていないものが多数ある事実に「ごめんよー」という気持ちをこめてこれからしばらく「すんません、今から聴きます」キャンペーン実施中ということで。
で、取り出したものはLOOKOUT RECORDSからリリースされたEVENING「Other Victorians」。
いやー、これいいわーー。
なんというのか、一見斬新なんだけど、そこはかとなくクラッシックなにおいもあり。
生音とエレクトロニカの融合だったり、曲の展開はユニークなんだけど、根底に流れるのは、実はダンスビートなんじゃないかな?と思わせるところもあり。
曲のイメージは、ダークなんだけど真っ黒というわけでなく、暗闇と光の間にいるという感じ。
本作品がファーストということだけど、かなりの完成度でびっくりだす。
バンド名はちょいダサというか、もちっと考えろよーという気もするけれど、
夕方、夕べ、夕刻、日暮れ、宵(よい)
という意味を考えるとピッタリかも。
まさしく、太陽がギンギラギンに光る日中でもなく、漆黒の夜でもなく、一番なんともいえない曖昧な宵の時間というイメージの音だし。
“逢魔が刻”という昼なのか夜なのかわからない、そんな曖昧な時間。
そんな時間の音を彼らは紡いでいるかのようだ。
ご興味のある方は、LOOKOUT RECORDSのサイトにてアルバムの中の一曲“Vivixc”を視聴できますので聴いてみてください。
http://www.lookoutrecords.com/bands/band.php3?bnd_id=377
で、取り出したものはLOOKOUT RECORDSからリリースされたEVENING「Other Victorians」。
いやー、これいいわーー。
なんというのか、一見斬新なんだけど、そこはかとなくクラッシックなにおいもあり。
生音とエレクトロニカの融合だったり、曲の展開はユニークなんだけど、根底に流れるのは、実はダンスビートなんじゃないかな?と思わせるところもあり。
曲のイメージは、ダークなんだけど真っ黒というわけでなく、暗闇と光の間にいるという感じ。
本作品がファーストということだけど、かなりの完成度でびっくりだす。
バンド名はちょいダサというか、もちっと考えろよーという気もするけれど、
夕方、夕べ、夕刻、日暮れ、宵(よい)
という意味を考えるとピッタリかも。
まさしく、太陽がギンギラギンに光る日中でもなく、漆黒の夜でもなく、一番なんともいえない曖昧な宵の時間というイメージの音だし。
“逢魔が刻”という昼なのか夜なのかわからない、そんな曖昧な時間。
そんな時間の音を彼らは紡いでいるかのようだ。
ご興味のある方は、LOOKOUT RECORDSのサイトにてアルバムの中の一曲“Vivixc”を視聴できますので聴いてみてください。
http://www.lookoutrecords.com/bands/band.php3?bnd_id=377
いやー、日本のインディーもやるもんだ
2005年1月15日 音楽買ったわいいけど聞けてなかったCDの中に気になる一枚があった。
いわゆるジャケ買いで、朝焼けで石畳の街が蒼い色に染まったこ洒落たジャケ写に、シンプルなフォントでアーティスト名とタイトルが印刷されたもの。
バンド名は“Staple”でアルバムのタイトルは「Found our way」。
いやー、一聴してびっくり。
静かにはじまるギターが一転して、激しくうねるディストーションとなったり、ヴォーカルもしみじみ歌いこんでいたかと思うと絶叫だったり、女性コーラスが加わって切ないメロディになったりと、さまざまな表情の曲がそこから聴こえてきたのだ。
ヴォーカルの声もワタクシ好みのすっとした凛とした声。
日本のインディーバンドというのは知っていたのだけど、ここまで聴かせてくれるとは思わなかった。
で、ちょいと調べてみたところ、名古屋を中心に活動しているバンドで、このアルバムが初のフルアルバムとのこと。
へーーこれからも楽しみじゃんと思っていたのに、今年に入り解散だって。がーん。
http://f20.aaa.livedoor.jp/~staple/
いわゆるジャケ買いで、朝焼けで石畳の街が蒼い色に染まったこ洒落たジャケ写に、シンプルなフォントでアーティスト名とタイトルが印刷されたもの。
バンド名は“Staple”でアルバムのタイトルは「Found our way」。
いやー、一聴してびっくり。
静かにはじまるギターが一転して、激しくうねるディストーションとなったり、ヴォーカルもしみじみ歌いこんでいたかと思うと絶叫だったり、女性コーラスが加わって切ないメロディになったりと、さまざまな表情の曲がそこから聴こえてきたのだ。
ヴォーカルの声もワタクシ好みのすっとした凛とした声。
日本のインディーバンドというのは知っていたのだけど、ここまで聴かせてくれるとは思わなかった。
で、ちょいと調べてみたところ、名古屋を中心に活動しているバンドで、このアルバムが初のフルアルバムとのこと。
へーーこれからも楽しみじゃんと思っていたのに、今年に入り解散だって。がーん。
http://f20.aaa.livedoor.jp/~staple/
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ザ・シャーラタンズ CD ユニバーサルインターナショナル 2004/06/23 ¥2,548
リバのカールとヴォーカルのティムが新ユニット?バンド?“The Chavs”を結成したThe Charlatansですが、去年のアルバム「Up At The Lake」が売れなかった途端にレーベル(ユニバーサル)から契約を切られていました。
でもまあそうそうに、移籍レーベルが決定。
移籍先は、Sanctuary。
おや?どこかしらで聞き覚えのあるレーベルでんな〜、という皆さん。
そうっす、あのモリッシーさんも所属する中堅インディレーベルでした。
このSanctuaryというレーベルですが、60〜70年代アーティストのオリジナル音源以外の音源を見つけてきてはリリースしたり、メジャー落ちしたバンドと片っ端から契約したりと、ワタクシの印象的には姥捨て山駆け込み寺レーベルだったわけですが。
ただ最近になって、モリッシーさん、ティム・ブースさんなどが契約をはじめ、「また、こんなの出したよ〜」と笑ってウォッチしている場合ではなくなりました。
今後は要チェックです。すいません。反省しました(笑)。
で、The Charlatansですが、創作意欲は順調な模様で、2005年の後半にはニューアルバムをリリースするようです。がんがれ。
現在、オフィシャルサイトにて新曲“Alles Kler”を無料で配信してます。
http://www.thecharlatans.net/
リバのカールとヴォーカルのティムが新ユニット?バンド?“The Chavs”を結成したThe Charlatansですが、去年のアルバム「Up At The Lake」が売れなかった途端にレーベル(ユニバーサル)から契約を切られていました。
でもまあそうそうに、移籍レーベルが決定。
移籍先は、Sanctuary。
おや?どこかしらで聞き覚えのあるレーベルでんな〜、という皆さん。
そうっす、あのモリッシーさんも所属する中堅インディレーベルでした。
このSanctuaryというレーベルですが、60〜70年代アーティストのオリジナル音源以外の音源を見つけてきてはリリースしたり、メジャー落ちしたバンドと片っ端から契約したりと、ワタクシの印象的には
ただ最近になって、モリッシーさん、ティム・ブースさんなどが契約をはじめ、「また、こんなの出したよ〜」と笑ってウォッチしている場合ではなくなりました。
今後は要チェックです。すいません。反省しました(笑)。
で、The Charlatansですが、創作意欲は順調な模様で、2005年の後半にはニューアルバムをリリースするようです。がんがれ。
現在、オフィシャルサイトにて新曲“Alles Kler”を無料で配信してます。
http://www.thecharlatans.net/
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本当にしつこくてすいません(笑)
2005年1月13日 音楽
ニュー・オーダー CD イーストウエスト・ジャパン 2000/03/23 ¥1,785
本当にNew Orderのネタになると、しつこくなってしまってすいません。
きっとワタクシだけが楽しいネタかもしれません。
New Orderの新譜「Waiting For The Sirens Call」が日本先行発売で3/24にリリース決定。
さらにさらに、プレス向けの視聴会がロンドンで開かれ、評判良しなんだそうです〜(きゃーーーー)。
アルバムからは3枚シングルカットされるらしく、1枚目は昨日も書きましたが「Krafty」、2枚目がアルバムタイトル曲「Waiting For The Sirens Call」、3枚目が「Jetstearm」でこの曲にはScissor SistersのAna Matronicがゲストボーカルとして参加しているとのこと。
NMEがいうには、クラシックなニューオーダーサウンドからインスパイアされたニューアルバムはまさに’Technique’以来の傑作、だと(Techniqueが好きか嫌いかはおいといて)。’Get Ready’で聴かれたようなギタートラックと彼らのトレードマークであるシンセサウンドが共存している、とのこと。
わーい、わーい、ごっつい楽しみです。早く3月になーれ。
本当にNew Orderのネタになると、しつこくなってしまってすいません。
きっとワタクシだけが楽しいネタかもしれません。
New Orderの新譜「Waiting For The Sirens Call」が日本先行発売で3/24にリリース決定。
さらにさらに、プレス向けの視聴会がロンドンで開かれ、評判良しなんだそうです〜(きゃーーーー)。
アルバムからは3枚シングルカットされるらしく、1枚目は昨日も書きましたが「Krafty」、2枚目がアルバムタイトル曲「Waiting For The Sirens Call」、3枚目が「Jetstearm」でこの曲にはScissor SistersのAna Matronicがゲストボーカルとして参加しているとのこと。
NMEがいうには、クラシックなニューオーダーサウンドからインスパイアされたニューアルバムはまさに’Technique’以来の傑作、だと(Techniqueが好きか嫌いかはおいといて)。’Get Ready’で聴かれたようなギタートラックと彼らのトレードマークであるシンセサウンドが共存している、とのこと。
わーい、わーい、ごっつい楽しみです。早く3月になーれ。
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やっとリリース日、確定!(なのか?本当に?)
2005年1月12日 音楽
Joy Division CD London 1999/10/04 ¥1,766
ワタクシが宇宙一愛している(笑)New Orderの新譜のリリース日がついに発表されました!
アルバムタイトルは「Waiting For The Sirens Call」で3/28にUKにて発売。先行シングルは「Krafty」で3/14に発売だーー。
わーい、わーい。
さらにジリアンが正式に脱退して、元MarionのPhil Cunnighamが正式に加入。もうすでに4人で映っている写真も確認。しくしく。ジリアンっていい感じにあのまったく違う個性を持つ3人の男衆の中で、女子のエッセンスを曲に出していたと思うんだけどな〜。でもお子さんの病気もあるし、亭主にバンドはまかせて看病に専念してください。お子さんが早く良くなることを祈ってます。
さらにさらに、イアン・カーティス伝記映画の詳細も少しずつわかってきました。
監督は、写真家兼ミュージックビデオディレクターとして知られるアントン・コービン。
プロデューサーはTodd Eckert、プロデューサーはOrian Williams、脚本はMatt Greenhalgh。
プロジェクトネームは「Control」(アントン・コービンのアイデア。グッジョブ!)。
予定では7月よりプリプロダクション開始で、出演者は今のところ未定。
アントン・コービンはU2やデペシッシュ・モード、トラヴィス、古くはジュリアン・コープ、エコー&ザ・バニーメンあたりと仕事をしています。彼のジャケ写はとってもクールなんだけど、無機質な感じがしない感じで大好き。最近ではU2の「HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB」のジャケ写も彼の作品。ちょっと引っかかるには、長編映画初監督ということなんだけど、生身のイアンを知る人なのでちょっぴり期待。
でもな〜自殺することがわかっているという前提で見るのは、ちょっと涙ちょちょぎれそう……。でもなんにせよ、さまざまな才能が蠢きあっていた当時のマンチェで、なかでも異彩をはなったイアンを、たくさんの人に知ってもらうのにはいい企画かもな(しみじみ)。
ワタクシが宇宙一愛している(笑)New Orderの新譜のリリース日がついに発表されました!
アルバムタイトルは「Waiting For The Sirens Call」で3/28にUKにて発売。先行シングルは「Krafty」で3/14に発売だーー。
わーい、わーい。
さらにジリアンが正式に脱退して、元MarionのPhil Cunnighamが正式に加入。もうすでに4人で映っている写真も確認。しくしく。ジリアンっていい感じにあのまったく違う個性を持つ3人の男衆の中で、女子のエッセンスを曲に出していたと思うんだけどな〜。でもお子さんの病気もあるし、亭主にバンドはまかせて看病に専念してください。お子さんが早く良くなることを祈ってます。
さらにさらに、イアン・カーティス伝記映画の詳細も少しずつわかってきました。
監督は、写真家兼ミュージックビデオディレクターとして知られるアントン・コービン。
プロデューサーはTodd Eckert、プロデューサーはOrian Williams、脚本はMatt Greenhalgh。
プロジェクトネームは「Control」(アントン・コービンのアイデア。グッジョブ!)。
予定では7月よりプリプロダクション開始で、出演者は今のところ未定。
アントン・コービンはU2やデペシッシュ・モード、トラヴィス、古くはジュリアン・コープ、エコー&ザ・バニーメンあたりと仕事をしています。彼のジャケ写はとってもクールなんだけど、無機質な感じがしない感じで大好き。最近ではU2の「HOW TO DISMANTLE AN ATOMIC BOMB」のジャケ写も彼の作品。ちょっと引っかかるには、長編映画初監督ということなんだけど、生身のイアンを知る人なのでちょっぴり期待。
でもな〜自殺することがわかっているという前提で見るのは、ちょっと涙ちょちょぎれそう……。でもなんにせよ、さまざまな才能が蠢きあっていた当時のマンチェで、なかでも異彩をはなったイアンを、たくさんの人に知ってもらうのにはいい企画かもな(しみじみ)。
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2004年ワタクシを楽しませてくれた音楽(備忘録)
2005年1月11日 音楽
インターポール CD 東芝EMI 2004/10/06 ¥2,300
お久しぶりです。
すいません、風邪を引くは、ドラクエにはまるは、飲んだくれているわ、で更新をサボってました(てへ)。
年越しとなってしまった、ワタクシを楽しませてくれたものの音楽編でございます。
2004年リリースもの限定(日本盤が出ているものは日本盤のリリース年)。
順位なんて付けられないので、順不同。思い出し順。
・FRANZ FERDINAND 「FRANZ FERDINAND」
・KEANE 「HOPES AND FEARS」
・KASABIAN 「KASABIAN」
・LIBERTINES 「THE LIBERTINES」
・Morrissey 「You Are the Quarry」
・The Music 「WELCOME TO THE NORTH」
・INTERPOL 「ANTICS」
・VELVET TEEN 「Elysium」
・BLINK182 「BLINK182」
・LAZARUS 「Songs For An Urban Sun」
マニックスとかどうしようかな〜とも思ったのですが、ひとまず、2004年の俺様ベストはこれ。
去年もたくさんのいい音楽を聴くことができました。今年も素敵で心躍る、またしみじみできる音楽に出会えるといいな〜。
お久しぶりです。
すいません、風邪を引くは、ドラクエにはまるは、飲んだくれているわ、で更新をサボってました(てへ)。
年越しとなってしまった、ワタクシを楽しませてくれたものの音楽編でございます。
2004年リリースもの限定(日本盤が出ているものは日本盤のリリース年)。
順位なんて付けられないので、順不同。思い出し順。
・FRANZ FERDINAND 「FRANZ FERDINAND」
・KEANE 「HOPES AND FEARS」
・KASABIAN 「KASABIAN」
・LIBERTINES 「THE LIBERTINES」
・Morrissey 「You Are the Quarry」
・The Music 「WELCOME TO THE NORTH」
・INTERPOL 「ANTICS」
・VELVET TEEN 「Elysium」
・BLINK182 「BLINK182」
・LAZARUS 「Songs For An Urban Sun」
マニックスとかどうしようかな〜とも思ったのですが、ひとまず、2004年の俺様ベストはこれ。
去年もたくさんのいい音楽を聴くことができました。今年も素敵で心躍る、またしみじみできる音楽に出会えるといいな〜。
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スピルバーグという人は確信犯?それとも天然?
2004年12月30日 映画
DVD スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演というゴールデン・コンビによる3本目の作品。
ワタクシと父母が何を血迷ったのか、こんな年の瀬に、しかもレイトショーなるものを見に行ってまいりました。映画館の平均年齢を我々が上げていたのは間違いない。さらにかなり怪しい集団だったこともいなめない。
見に行った映画ちゃんは「ターミナル」。
トム・ハンクスさまには、「レディ・キラーズ」で期待を打ち破られた、ワタクシと父だったので、“今回は、頼みますよ、トムさん”なる気持ちで挑む。オトンなんて映画の途中で居眠りこいてたし。
2時間と少々の時間が経過。
すでに時間は23時40分。
我々親子の感想。
父「結構、面白かった」「あのすっちーのお姉ちゃんはキレイだった(この意見には全員賛成)」(この人はわかりやすいアクション好き)
母「うん、面白かったね〜」(このおばはんは、感動巨編でワタクシが涙を流すのを笑ってみている、非常にシニカルな女。しかしライトなコメディ好き)
ワタクシ「面白かったけど、みんながみんな善人過ぎて、ちょっちひく」(感動巨編やミニシアター系大好き。必ず泣く。ワタクシの涙腺はかなり安い(笑)。ある人の言うには、“君は痛い映画が好きなんだね”だって)
おおむね、我々親子としては楽しませていただきました。
しかし、スピルバーグという人は、確信犯なのか、天然なのかよくわからないんだけど、彼の映画は必ず“わかりあえる”というテーマが流れていると思う。
そのわかりあえるというのは、たとえば取り返しのつかなくなった後だったりもするけど、彼の映画には一環として、たとえ時がかかったとしても“わかりあえる”という非常にポジティブなテーマがあると思う。
これって彼がマジに思っていることなのか、それとも確信犯なのか、わからないんだけど、いずれにせよ、非常にポジティブだよね。
ワタクシなんぞは、人間というのは決してわかりあえない部分というのがあると思っている人(悲しいことだけど)。そんな考えを持っているものとしては、彼のそのポジティブさには非常に救われる部分もあるし、そんなわきゃないだろ、と思う部分もあり。
ただ、映画というのが、現実をひとときでも忘れさせてくれるという娯楽ならば、今回の「ターミナル」は成功だったと思う。
ひねくれたワタクシなんぞには、ちょっちまぶしかったけど。
ワタクシと父母が何を血迷ったのか、こんな年の瀬に、しかもレイトショーなるものを見に行ってまいりました。映画館の平均年齢を我々が上げていたのは間違いない。さらにかなり怪しい集団だったこともいなめない。
見に行った映画ちゃんは「ターミナル」。
トム・ハンクスさまには、「レディ・キラーズ」で期待を打ち破られた、ワタクシと父だったので、“今回は、頼みますよ、トムさん”なる気持ちで挑む。オトンなんて映画の途中で居眠りこいてたし。
2時間と少々の時間が経過。
すでに時間は23時40分。
我々親子の感想。
父「結構、面白かった」「あのすっちーのお姉ちゃんはキレイだった(この意見には全員賛成)」(この人はわかりやすいアクション好き)
母「うん、面白かったね〜」(このおばはんは、感動巨編でワタクシが涙を流すのを笑ってみている、非常にシニカルな女。しかしライトなコメディ好き)
ワタクシ「面白かったけど、みんながみんな善人過ぎて、ちょっちひく」(感動巨編やミニシアター系大好き。必ず泣く。ワタクシの涙腺はかなり安い(笑)。ある人の言うには、“君は痛い映画が好きなんだね”だって)
おおむね、我々親子としては楽しませていただきました。
しかし、スピルバーグという人は、確信犯なのか、天然なのかよくわからないんだけど、彼の映画は必ず“わかりあえる”というテーマが流れていると思う。
そのわかりあえるというのは、たとえば取り返しのつかなくなった後だったりもするけど、彼の映画には一環として、たとえ時がかかったとしても“わかりあえる”という非常にポジティブなテーマがあると思う。
これって彼がマジに思っていることなのか、それとも確信犯なのか、わからないんだけど、いずれにせよ、非常にポジティブだよね。
ワタクシなんぞは、人間というのは決してわかりあえない部分というのがあると思っている人(悲しいことだけど)。そんな考えを持っているものとしては、彼のそのポジティブさには非常に救われる部分もあるし、そんなわきゃないだろ、と思う部分もあり。
ただ、映画というのが、現実をひとときでも忘れさせてくれるという娯楽ならば、今回の「ターミナル」は成功だったと思う。
ひねくれたワタクシなんぞには、ちょっちまぶしかったけど。
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今年ワタクシを楽しませてくれたモノたち(備忘録)(その2)
2004年12月19日 日常
今年ワタクシを楽しませてくれた愛すべきモノたちの第二弾でございます〜。
●愛すべきbar
・Bar DIO
いつもウマ酒&ウマ肴をありがとう!ワタクシの心のオアシスです。
・日比谷BAR
学生時代(ちゃんと成人してからよ)のおこちゃま時代からお世話になってます。
●愛すべきお酒たち
・LAGAVULIN 16y
濃い琥珀色のこのお酒は、潮の香りがします。ヨード、ピート、シェリーなどの要素がバランスよく、もう、大好きです。今年は3本を消費。
・Booker`s
「スモール・バッチ・バーボン」の横綱さん。製造工程で割水や濾過を一切せず、樽から直接瓶詰めされている世界で唯一のバーボンです。これまた旨い!
・サイドカー
ブランデーベースのカクテル。必ず飲んでしまいます。
・楊貴妃
桂花陳酒ベースのカクテル。キレイな蒼い色とライチとグレープフルーツの酸味と甘みが絶妙。女性にぴったりかも。ワタクシは締めに飲むことが多いです。
ワタクシ、ウィスキーが大好きでなかでもアイリッシュかスコッチが好き(ブッカーズは別)。
自分的には、ちびちびおとなしく飲んでいるつもりなんだけど、飲んべで通っているのは何故?(ストレートで水割りと同じペースで飲んでいるからじゃとは、心の友Yちゃんの声)
今年もたくさん美味しいお酒を飲んだ。そして来年もきっと飲む。うむ。
肝臓を鍛えておかねば。
●愛すべきbar
・Bar DIO
いつもウマ酒&ウマ肴をありがとう!ワタクシの心のオアシスです。
・日比谷BAR
学生時代(ちゃんと成人してからよ)のおこちゃま時代からお世話になってます。
●愛すべきお酒たち
・LAGAVULIN 16y
濃い琥珀色のこのお酒は、潮の香りがします。ヨード、ピート、シェリーなどの要素がバランスよく、もう、大好きです。今年は3本を消費。
・Booker`s
「スモール・バッチ・バーボン」の横綱さん。製造工程で割水や濾過を一切せず、樽から直接瓶詰めされている世界で唯一のバーボンです。これまた旨い!
・サイドカー
ブランデーベースのカクテル。必ず飲んでしまいます。
・楊貴妃
桂花陳酒ベースのカクテル。キレイな蒼い色とライチとグレープフルーツの酸味と甘みが絶妙。女性にぴったりかも。ワタクシは締めに飲むことが多いです。
ワタクシ、ウィスキーが大好きでなかでもアイリッシュかスコッチが好き(ブッカーズは別)。
自分的には、ちびちびおとなしく飲んでいるつもりなんだけど、飲んべで通っているのは何故?(ストレートで水割りと同じペースで飲んでいるからじゃとは、心の友Yちゃんの声)
今年もたくさん美味しいお酒を飲んだ。そして来年もきっと飲む。うむ。
肝臓を鍛えておかねば。
今年ワタクシを楽しませてくれたモノたち(備忘録)(その1)
2004年12月18日 読書
ISBN:4047914568 単行本 越前 敏弥 角川書店 2003/10/31 ¥1,890
最近はとってもモウロクしてきたので(笑)、しばらくたってみてもああ〜こんな楽しいモノたちがあったのね〜と思い浮かべられるよう、完全個人的に今年、ワタクシを楽しませてくれたモノたちについて羅列してみようかと。
思い出すままなので、順不同。
本
・ダビンチ・コード(上下)(角川書店)
・天使と悪魔(上下)(角川書店)
いずれもダン・ブラウン。
久しくなかった本格歴史ミステリーものを読んだので、非常に楽しかった。
しかも宗教や芸術からみというところが、また興味をそそられた。
どっちかというと私は天使と悪魔のほうが楽しかったかな〜。
これを機に歴史ミステリーがたくさん出るとうれしい。
漫画
・大使閣下の料理人(1〜20巻)(西村 ミツル、かわすみ ひろし)(講談社)
一挙買いしてしまった。
料理を食べてくれる人を思いながら作り、その気持ちごと美味しく食べてもらえることほど、嬉しいことはない。
百万言ついやしてコミュニケーションを取っても、なんか同じ釜の飯を食べたほうが、よっぽど理解しあえるってこともあるし、料理というか食卓を一緒に囲むというのは、重要なコミュニケーションなんだと思う。
この本って、非常に理想主義な話なんだけど、料理(食事)というのはこういうことなんだろうな〜と思わされた。
もうすぐ21巻が発売されます!
最近はとってもモウロクしてきたので(笑)、しばらくたってみてもああ〜こんな楽しいモノたちがあったのね〜と思い浮かべられるよう、完全個人的に今年、ワタクシを楽しませてくれたモノたちについて羅列してみようかと。
思い出すままなので、順不同。
本
・ダビンチ・コード(上下)(角川書店)
・天使と悪魔(上下)(角川書店)
いずれもダン・ブラウン。
久しくなかった本格歴史ミステリーものを読んだので、非常に楽しかった。
しかも宗教や芸術からみというところが、また興味をそそられた。
どっちかというと私は天使と悪魔のほうが楽しかったかな〜。
これを機に歴史ミステリーがたくさん出るとうれしい。
漫画
・大使閣下の料理人(1〜20巻)(西村 ミツル、かわすみ ひろし)(講談社)
一挙買いしてしまった。
料理を食べてくれる人を思いながら作り、その気持ちごと美味しく食べてもらえることほど、嬉しいことはない。
百万言ついやしてコミュニケーションを取っても、なんか同じ釜の飯を食べたほうが、よっぽど理解しあえるってこともあるし、料理というか食卓を一緒に囲むというのは、重要なコミュニケーションなんだと思う。
この本って、非常に理想主義な話なんだけど、料理(食事)というのはこういうことなんだろうな〜と思わされた。
もうすぐ21巻が発売されます!
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ホントこのおっさんは憎めない・・・
2004年12月17日 映画
DVD メディアファクトリー 2003/09/05 ¥4,935
映画「24時間パーチーピーポー」のノベライズで復活した、かの懲りないおっさんことトニー・ウィルソン。
なんと、またまた新レーベルを発足しました。
レーベル名は「F4」。
これってば、Factory Mark IVの略だそうだ。
わはは。マークIVかい!
栄えあるレーベル第一弾のリリースはRAW-Tの「Switch」の12インチですでにリリース済み。
セカンドリリースは同じくRAW-Tの「Where We Live」で1月中旬CDSでリリースの予定で、アルバム「Realise And Witness」は2月中旬にリリース。
RAW-Tのオフィシャルサイトにて数曲試聴可。
http://www.raw-t.com/
でちょいと聞いてみました。
・・・・・・・・・・・・。
だめぽーーーー(ワタクシはだけど)。
F4のサイトは現在製作中とのこと。
所属アーティストがこれから増えていくであろうけど、どうか、ワタクシ好みのバンドも入れてちょ。
ね、トニー。
映画「24時間パーチーピーポー」のノベライズで復活した、かの懲りないおっさんことトニー・ウィルソン。
なんと、またまた新レーベルを発足しました。
レーベル名は「F4」。
これってば、Factory Mark IVの略だそうだ。
わはは。マークIVかい!
栄えあるレーベル第一弾のリリースはRAW-Tの「Switch」の12インチですでにリリース済み。
セカンドリリースは同じくRAW-Tの「Where We Live」で1月中旬CDSでリリースの予定で、アルバム「Realise And Witness」は2月中旬にリリース。
RAW-Tのオフィシャルサイトにて数曲試聴可。
http://www.raw-t.com/
でちょいと聞いてみました。
・・・・・・・・・・・・。
だめぽーーーー(ワタクシはだけど)。
F4のサイトは現在製作中とのこと。
所属アーティストがこれから増えていくであろうけど、どうか、ワタクシ好みのバンドも入れてちょ。
ね、トニー。
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仲良し復活と今後が心配な2組のバンドのライブ
2004年12月16日 音楽
スウェード CD ソニーミュージックエンタテインメント 1996/09/02 ¥2,345
まずは仲良し復活組から。
ブレッド&バーナードのスウェード組。
現在、The Tearsというバンドをくんだ二人ですが、ついにライブをやったそうです。
一応初ライブの公式アナウンスでは、今日12/16、ロンドンのHeaven tomorrowのはずだったのですが、肩慣らしなんでしょうか、12/14にthe Oxford Zodiacにてシークレットギグを敢行。
約10年振りの二人揃い踏みでした。
セットリストは以下の通り。
‘Brave New Century’
‘Refugees’
‘Imperfection’
‘2 Creatures’
‘Autograph’
‘Co-Star’
‘Fallen Idol’
‘Feels Like Monday’
‘Beautiful Pain’
‘Apollo 13’
‘Lovers’
‘A Love As Strong As Death’
さて今後が心配なふたりで。
The Libertinesのカールとピーターでございます。
ピーターさん率いるBabyshamblesが、かのTop Of The Popsで生ライブをやるはずだったのが、リハーサル途中観客と喧嘩し、生ライブは中止されたそうだ。どうも観客の一人がピーターに向けて、「どれくらいコークやってるんだ?」と叫んだらしい。
ううう、ドラッグがらみはツライな〜。早くクリーンになって欲しいものよ。
で、カールさんのほうは、なにやらお遊びにしてもすげーユニットを結成してしまったようだ。
THE CHARLATANSのヴォーカリストTim Burgess、 RAZORLIGHTのドラマーAndy Burrows、RIMAL SCREAMのキーボーディストMartin Duffyと“The Chavs”というバンドを結成。
すでにライブもしてしまったようで、リバティーンズの曲、ティムの曲、The Poguesの‘Fairytale of New York’をカバーしたりしたそうだ。
さてさて、今後この二組、目が離せません。とくに放蕩者の二人はね・・・。うぇーん。
まずは仲良し復活組から。
ブレッド&バーナードのスウェード組。
現在、The Tearsというバンドをくんだ二人ですが、ついにライブをやったそうです。
一応初ライブの公式アナウンスでは、今日12/16、ロンドンのHeaven tomorrowのはずだったのですが、肩慣らしなんでしょうか、12/14にthe Oxford Zodiacにてシークレットギグを敢行。
約10年振りの二人揃い踏みでした。
セットリストは以下の通り。
‘Brave New Century’
‘Refugees’
‘Imperfection’
‘2 Creatures’
‘Autograph’
‘Co-Star’
‘Fallen Idol’
‘Feels Like Monday’
‘Beautiful Pain’
‘Apollo 13’
‘Lovers’
‘A Love As Strong As Death’
さて今後が心配なふたりで。
The Libertinesのカールとピーターでございます。
ピーターさん率いるBabyshamblesが、かのTop Of The Popsで生ライブをやるはずだったのが、リハーサル途中観客と喧嘩し、生ライブは中止されたそうだ。どうも観客の一人がピーターに向けて、「どれくらいコークやってるんだ?」と叫んだらしい。
ううう、ドラッグがらみはツライな〜。早くクリーンになって欲しいものよ。
で、カールさんのほうは、なにやらお遊びにしてもすげーユニットを結成してしまったようだ。
THE CHARLATANSのヴォーカリストTim Burgess、 RAZORLIGHTのドラマーAndy Burrows、RIMAL SCREAMのキーボーディストMartin Duffyと“The Chavs”というバンドを結成。
すでにライブもしてしまったようで、リバティーンズの曲、ティムの曲、The Poguesの‘Fairytale of New York’をカバーしたりしたそうだ。
さてさて、今後この二組、目が離せません。とくに放蕩者の二人はね・・・。うぇーん。
やっと暇になったと思った途端、やっぱりひきました。
風邪。
社会人としては立派なのかもしれないけど、
ここ4〜5年、本気で忙しいときには体調を崩さない。
ただーし、暇でいつでも休んでオッケーよんとなると、
途端に体調を崩す、いやーんな体質に。
これは、長期の休みに発症することが多く、
ワタクシの最近のゴールデンウィークは、風邪で寝ていることが多い。
なんとかしたいものなんだけど、やはり気が緩むと駄目なようだ。
年末年始の休暇も寝て過ごすことになったら、どうしよう・・・。
しくしく。
風邪。
社会人としては立派なのかもしれないけど、
ここ4〜5年、本気で忙しいときには体調を崩さない。
ただーし、暇でいつでも休んでオッケーよんとなると、
途端に体調を崩す、いやーんな体質に。
これは、長期の休みに発症することが多く、
ワタクシの最近のゴールデンウィークは、風邪で寝ていることが多い。
なんとかしたいものなんだけど、やはり気が緩むと駄目なようだ。
年末年始の休暇も寝て過ごすことになったら、どうしよう・・・。
しくしく。
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