エスコバ CD DefSTAR RECORDS 2004/07/07 ¥2,520

ソニーVAIOのCMで日本のリスナーにも着実にファンを増やしてきたESKOBAR。
日本で発売されるフルアルバムとしては2枚目の「Thousand Last Chances」を購入しました。
前作の「There’s Only Now」よりもキャッチーな曲は減ったけれども、違った“顔”を見せてくれます。

よりシンプルになったメロディラインに、ヴォーカルのダニエルの時に激しく、時に包み込むような歌がのり、佳曲が多い。じっくり聴ける曲が多いのです。
なんというか、声に前作にない説得力があるというか、表現力が増したというか。

楽曲も作り込んではいるが、すべての音は調和がとれ、透き通っている。
さまざまなシチュエーションの自然の中で聴いてみたいものだ。
たとえば、雪深い山、草原、川、滝…。

流行り廃り関係なく、時折プレイボタンを押したくなるオールタイムなアルバムって感じだす。
ミラクル・チョースケ CD コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/01/21 ¥1,500

よく言えば優雅な休日、ぶっちゃけて言えば引きこもりな本日。
本を読んだり、買ったはいいが聴けていないCDを聴きまくる。
そうしたときに得てして、買った記憶というか何故これを選んだか、とんと覚えていないものに出会う。
たまにワタクシ、中古屋の100円コーナーや激安コーナーで大量に購入することもあるのでそういうこともあるのだが、それなりに選考基準があり、わりと外れない。

で、今日そうした中から選んだのはMIRACLE CHOSUKE「THE 7/8 WONDERS OF THE WORLD」。

世にもキョーレツなバンドを数多く輩出するLA発のレーベル“DIM MAK”からというだけでニヤニヤしてしまったのだが、聴いても凄かった!

音の方は、おバカ全開のニューウェーブパンク。
でね、ちとトイレと思って部屋から出たらすでにアルバムが終了していた(ひー)。
なんと9曲でなんと13分!の短さだったのだ(かっきい〜)。

決してコードに頼らない単音弾きのギターとチープなピコピコシンセサイザーが最高!
引きつった金切り声も音にマッチしていて、いい感じ。

でもね、おバカなだけじゃないのですよ。これがまた。
ディーヴォとトイ・ドールズとXTCとキング・クリムゾンをごった煮して吐き出したような音って感じ(笑)。
構成は緻密だし演奏力もあるし、シニカルなポップ・センスももっていて、キワモノと決め付けられないところがニクイのだ。
よかったです!
ペネベイカー CD ソニーミュージックエンタテインメント 2003/12/17 ¥2,520

しばらく遊び続きの週末をおくっていたので、少々体にガタがきている模様(苦笑。あーおばはんになったな〜としみじみ)。
よって、本日と明日はまったりと家で過ごすことに決定。
我が家の犬・猫とたわむれたり、本を読んだり、音楽を聴いたりと、一見優雅(笑)な休日をおくってみよう。

ということで取り出したのは、スウェーデンの3ピースバンドPENNEBAKERの「A NEW SKYLINE」。

ステレオから流れ出てきた音は、ポップで郷愁を感じさせるもの。
おお〜、まったく期待してなかったけど、結構いいじゃん!

はやりすたりのないスタンダードな1枚になりそう。
清涼感があって、たまに“はっ”とさせるフレーズがある。
心地よく流れ出る音楽に、心が落ち着く感じ。

3ピースのピアノ入りというスタイルなんで、やはりベン・フォールズファイブmeetsバカラックとか言われてるようだ。
といってもそんなにピアノが目立っているわけでもないんだけど。

長くこれからも聴ける1枚を見つけたって感じ。
電車に乗っていると、「もう、なんだかな〜」という光景に出くわす。
最近は慣れたが、化粧をしている女の子や挙句の果てには旅先で利用できるカーラー(そのものが単体で熱を出しているヤツ)で、髪の毛をくるんくるんにしている子など目撃し、もう、なんでもありなのね〜と嘆息するワタクシ。

という感じでもう少々のことには動じないはず、だったが、今日目撃したのはさらに物凄い光景だった。

ワタクシの目の前にお嬢さんが座った。
ポーチを取り出すので、「ああ、お化粧されるのね」(萎え〜)と思っていた。
しかし、彼女がポーチから取り出したのは“毛抜き”だった。
そしておもむろに、腕の毛を抜き出したのだ!!!

イヤーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

もう、見たくないのに目が釘付け。
かなりの不快感を覚えるワタクシ。

お嬢さん、電車の中は“外”なんですよ。
いろいろな人が乗っている公共の場なんですよ。

頼むから電車の中にあなたの無駄毛を撒き散らすのはやめてください。
はあ〜、“恥”という感受性はどこかにいってしまったのかしらん。
萎え萎え。
Maserati CD Kindercore 2002/08/13 ¥1,406

普段は聴かないインストものを聴いてみました。
Maserati「The Language of Cities」。
アメリカはジョージア出身の4人組ギター・インスト・バンド。
ツインギターが織りなすギターフレーズが時に繊細に、時に荒々しい獰猛さをともなって聴こえてくる。
その音は聴くものの心を揺さぶる。
アルペジオの繊細なフレーズからは、傷つきやすい人間の弱さを、
轟音バーストからは怒りを、
それぞれ感じてしまう。

2つのギターは、時に折り重なり、あるときは反目しながら絶妙なバランスで響く。

彼らには言葉で表現しなくとも、さまざまな人間の感情を音で表現している。
う〜ん。素晴らしいです。
大沢誉志幸 CD Sony Music House 2002/06/19 ¥2,980

火曜日の日記にも書いたが、かなり嫌な話が繰り広げられることが予想される某クライアントとの打ち合わせに向かう。

すでに形になっているモノの全面改訂というのが最初の話で、彼らのご意見を聞きながら、こんな感じになりますかね〜という企画書は提出済みだったが・・・。

開口一番。
「すいません。ひとまず、白紙に戻すということで」

ワタクシの心の中。
「やっぱりね〜、まあ、しょーがないけどね〜。るーるーるー」

ということで、2週間ばかしかけて作業していたことが“ぱー”となりました。
えへへへ(少々錯乱)。

かなりの確率でそういう話になるだろうという予想が付いていたので、まあ、やっぱりね。こちらとしても、慌てて作ってもいいものができないから、むしろありがたいっていえば、ありがたい。

だって、このクライアントさん、サービスの内容とか最近のトピックスとか全然情報をくれない。こちらからお願いしてやっと用意してくれるという感じだった。

今回の案件が白紙に戻ったことで時間がとれそうだ。ならばじっくりヒアリングして、クライアントの意向とこちらの見せ方が一致できるようにコミュニケーションがとれるかも。

というポジティブ・シンキングが頭の中をよぎった。
しか〜し
「それで、すいません。御社にお願いするかどうかもわからなくなってしまったんです〜」

まあ、もう、ええでがす。
コンペになろうが、アイミツとろうが、どうとでもしてくだせー。
こちらは「はい、喜んで!」の精神でお受けしたいと思います(怒)。

さっ、次、次。次の仕事しよっ。
BLINK 182 CD ユニバーサルミュージック 2004/03/21 ¥3,059

水曜日にいやーな案件の打ち合わせがあるために、ワタクシは少々気が立っていた。
この荒ぶる魂を静めるために、逆療法で荒ぶる音楽でも聴くべ、ということで普段手を出さない音楽を聴いてみた。
選んでみましたのは、BLINK182「BLINK182」。

まったく彼らに関して予備知識らしいものがなく、認識としては元気なポジパン(ポジティブ・パンク)なんだろう、ぐらい。

どれどれ、ヘッドバンキングでもしたくなるような感じなのかな〜と思いながら聴き始める。

あれ・・・・・・?

普段聴いているようなものと似たような感じの音楽が流れてくるんですけど。
ライナーノーツでも読んでみようっと。

今回は、80年代ニューウェーブに影響を受けた・・・
ほう〜、そうだったんですか。
3曲目のI Miss Youや12曲目のAll Of Thisなど、80年代のUKニューウェーブの影響がぷんぷん感じられるメロディアスなんだけど、凝った作り。
好きなんですけど〜。
で、ツインボーカルっぽいんですが(ホントに何も知らない)、高音ボイス君も、渋い声を出す君も両方ともワタクシの好きな声。
さらに、ワタクシの気になるところってリズム隊なんだけど、ドラムがかなり頑張ってさまざまなリズムを出しているところに好感触。

へえー、ほう〜、ニヤリ。
という感じで最後まで楽しく聴くことができました。

あれ? 荒ぶる魂はどこへ?
結果的には楽曲の魅力に引きずり込まれ、気が立っていたことを忘れてしまった単純なワタクシがそこにいたのだった。

音楽ってこういう発見があるから楽しい。
LAZARUS Burn the Highways CD 3Dシステム 2004/02/18 ¥2,310

サマソニで大変疲れました。おばさんなので(苦笑)
しかし、何やら気持ち的にはハイな状態が続いていて、自分でも鬱陶しいのでちょっとチルアウトしようかと。

取り出しましたるはLAZARUSの「Songs For An Urban Sun」。
何やらジャンル的に言うと“夢”系らしい。ってちょっとまて、夢系なんてジャンルあんの??
という素朴な疑問は置いといて、聞き出す。
いい感じでローファイなスカスカの音が流れ出す。
基本的にはアコギがメインの音作り。
そこに浮遊感がある声がのる。
うおー、何やら白昼夢を見ているかのような感じ。
これが夢系なのね〜と、妙に納得の音。

ふひゃ〜とハイな気分は消え去り、いい感じにチルアウトできました。
アイム・ア・ロボット CD 東芝EMI 2003/09/26 ¥2,548

サマソニ2日目でございます。
この日はワタクシ一人参加で、寂しい状況ですがかえって誰にも気がねせず一人またーりと見られるので、実はラクだったりします。
でも、やっぱり寂しいです(わははは)。

見てきたアーティストは以下の通り。

IMA ROBOT→KASABIAN→THE VEILS→JUNIOR SENIOR→THE HIVES→THE MUSIC

IMA ROBOT・・・11時30分スタートと、ワタクシ的にはかなりツライ時間帯のスタートだったが、がんばったよ俺。余裕で間に合ったよ(えばることじゃない)。いやーキッチュで変態チックなパフォーマンスに、安定した演奏力。早起きしてよかった(早起きじゃないって)。

KASABIAN・・・話題になっていたのは知ってたんだけど、まったく未聴の状態で参加。クールな音にはかなり心魅かれました。アルバム出たら買おうと、心の購入予定メモに書き込み。

THE VEILS・・・かわいそうにの〜。フェス直前にヴォーカル以外全員脱退とのことで、アコースティックセットに。ただ、爆音ばかりのフェスでは一服の清涼剤になりました。がんばれー。

JUNIOR SENIOR・・・シニアでけー。シニアすぐに息あがる〜。ジュニア、なんかとってもシャイな感じ(胸キュン)。ものすごく楽しかったです〜。踊りまくり、歌いまくり。

THE HIVES・・・相変わらずの「ザ・ハ〜イブス」との自分コールに笑ってしまう。なんか今回の演奏、ちょっと迫力が不足していたような気がするんだけど、気のせいかな。でも、まあ好きなんだけど。

THE MUSIC・・・実はこの方々も未聴でいどむワタクシ。ヴォーカルのロブくんのハイトーン・ヴォイスに悶絶。そしてトリップ感にあふれる音に驚愕。まだ、演奏なんかは荒っぽいところが見かけられたけど、なかなかによいのでは! 曲調がどれも似たような感じなのが、少々物足りないかも。でも新曲ですっていってプレイした中には、ちと毛色の違った曲もあったので、今後が楽しみ。外で見たかったな〜。あの浮遊感は、外で星空の下がサイコーだと思う。

で、本日のワタクシ的ベスト・アクトは、IMA ROBOTじゃー。
USニューウェーブつーかDEVOの遺伝子を引き継ぐ、貴重な存在。
ぜひ、ぜひ、がんばってほしい。ギグもうまく観客を盛り上げていたし、売れてくれーー。
ダムド CD インペリアルレコード 2002/10/23 ¥2,300

毎年恒例になりつつあるサマーソニック(東京)に行ってまいりやした。
見てきたアーティストは以下の通り。

氣志團→RAZORLIGHT→JUDE→おやびっくりのTHE LIBERTINES→THE DAMNED→AVRIL LAVIGNE→MANDO DIAO

氣志團・・・いやー演奏うまくてびっくり! しっかりした演奏・歌、観客を楽しますエンタメ魂、立派だ!もっと聴きたかったぞ!

RAZORLIGHT・・・CDよりもタイトでソリッドな演奏。若さで突っ走るという感じでしたが、なかなかよかったのでは?!

JUDE・・・ベンジーのMCに半笑い(ファンの方、すいません)。でもさ、「みんなでタップダンスしようよ」って、普通どう反応したらいいんですか!!!(笑)

THE LIBERTINES・・・友達からのメールでリバが飛び入りでギグをやるという情報があり、ロックステージにて待っていたが、お笑いステージ(我々命名)ということが判明してダッシュ!今ツライ時期ではあるが、楽しそうに演奏しているカールに目頭が熱くなりやした。早くピー太郎が復帰するといいね〜。

THE DAMNED・・・やばい、かなりカッコよかった。ピストルズやクラッシュと並ぶオリジナル・パンクの雄です。キャプテン・センシブル以外、全員メンバーが入れ替わってますが、キャッチーでユーモアあふれるのりは健在でした。ギグ終了後、キャプテンがはいていたパンツを脱いで客席に投げ、お尻を見せていたのが、「あ〜、パンクスだ〜」と妙に感動してしまいました(アホかワタクシは。^^;)

AVRIL LAVIGNE・・・友人夫妻が見たいということで、めったに聴かないのも気軽に聴けるのがフェスの醍醐味よね〜という気分で拝聴。存在感たっぷりで、そこそこ歌もうまかった。ただ、観客を盛り上げる術とか、これからかな〜。

MANDO DIAO・・・ビヨルンの美声にうっとり(といってもノリノリで踊っていたが)。ただ、やっぱりオーラというか華があるのはグスタフだよな。ルックスもよいし、でかいし、ステージ栄えしますな〜、この方々は。

ということで、初日のワタクシ的ベストアクトは、「THE DAMNED」でございます〜。
いやー、マジでかっこよかった(ふー。うっとり)。
ウェラー兄貴のカバーアルバム、もうすぐ発売記念!(嘘)と称して、カバー曲についてツラツラ書いてみようかと。

カバーというのは、カバーするアーティストが元曲のアーティストに対しての何らかの思い入れがないとできないはず(それがどんな思い入れかは置いといて)。
なのに〜、な〜ぜ〜、というカバーが多いのも事実。
しかし、キラリと光る(光らなくてもそこに笑いが生まれている)カバーも多い。
そんなカバーを独断と偏見でご紹介してみましょう。

※カバーしたアーティスト/カバー曲名(元曲アーティスト)

・Pet Shop Boys/Where The Streets Have No Name(U2)
ニュースステーションでもテーマ曲として流れていた硬派な曲が、この二人にかかるとテケテケ曲になる、という典型。このカバーを聴いたボノが愚痴ったというウ・ワ・サ(笑)。まあ、愚痴りたくもなるわな。

・Kylie Minogue/Blue Monday(New Order)
これはカバーというべきなのかわからないが(ホントのタイトルはCan’t Get You Out of My Head)、美容院でカイリーじゃんって聴いてたら、あの聞き覚えのあるリズムが聴こえてきて、びっくらこいた記憶が。わりと秀逸なでき。

・Smashing Pumpkins/A Night Like This(The Cure)
はまってます。ビリーとイハのツインボーカルっての珍しく、Cureファンやスマパンファンなら聴くべし。

・Anthrax/London(The Smith)
例の事件でいらぬ迷惑をこうむった炭疽菌さん。スミスの楽曲の中でもハードエッジな曲を、俺様っぷりを発揮し、さらにギャンギャンなアレンジにしたところはあっぱれ!

番外編

・ロマンポルシェ/Blue Monday(New Order)
すんません、ファンならばこれは怒らなければいけないのに、笑い転げました。てきとーな歌にヘタレハンマービート(もどき)が乗っている、ある意味怪作。
今週はひたすら呑みまくりウィークなんで、
ひたすら面子が違う方々と呑んでいるワタクシ。
そろそろ呑みネタに飽きてきたので、ザッパ先生の強烈な邦題を集めてみました。
いやー、想像を絶する強烈さだわ、これ。
本当に日本の担当プロデューサーにお会いしたくなった(笑)。
それでは、ある意味超ど級のコピーライターばりの素晴らしき邦題の数々をお楽しみください。
もう、ワタクシのコメントなんて不要ですわ。もう(笑)。

原題→邦題
●We’re Only In It For The Moneyより
WHAT’S THE UGLIEST PART OF YOUR BODY? → あんたの身体で一番醜い部分はどこ?
Hot Poop → ぬくいクソ
Nasal Retentive Calliope Music → 花で記憶している蒸気オルガン音楽

●TINSELTOWN REBELLIONより
Pick Me, I’m Clean → わたし・きれい・です

●PLAYGROUND PSYCHOTICSより
Here Comes The Gear, Lads → “さあ,機材が来ましたよ,諸君”
The Living Garbage Truck → 生ける,ゴミ・トラック
A Typical Sound Check → よくあるサウンド・チェック
"This Is Neat"  → “ここ,いいじゃん”
Getting Stewed → 酔っぱらうぞ
Learning "Penis Dimension"  → “ペニスの寸法”を学習中
"You There, With The Hard On!" → “あんただよ,おっ立ててるあんた”

【おまけ】
ザッパ(雑派)先生、海賊盤への怒りの逆襲シリーズ。ライブ盤ですが、海賊盤への逆襲といいつつ、音は海賊盤なみなもの多しという、なかなかイカス、オフィシャル・ブートシリーズのタイトルです。

●雑派大魔神ニューヨークで憤激
●雑派大魔神ボストンで立腹
●雑派大魔神フィルモアで逆襲
●雑派大魔神ノートルダムで激怒
●雑派大魔神パリで逆鱗
●雑派大魔神スウェーデンで逆上
●雑派大魔神ザールブリュッケンで激昂
●雑派大魔神ストックホルムで激憤+シドニーで憤慨
さて今週は呑む食いウィークに図らずもなり、肝臓と腹のお肉が気になるところ(泣)。もっか、ワタクシかなりの勢いで増量中(夏なのに、夏なのに・・・しくしく)。

本日は、天照さまをお招きして新橋は第一ホテルのブッフェディナー。
参加者は、ワタクシ、上司N氏、そしてメインゲストの天照氏。
今日はかなり笑わせてくれるだろうと期待に顔がほころぶ。

そう、のっけから天照氏のお笑いパワー炸裂。
新橋の待ち合わせ場所に近づく我々の目の前に、マツ○ヨでなにやら物色中の天照氏の姿が。
暇つぶしなのかな〜と思いきや、シャンプーとリンスをおもむろに手に取りレジに向かう。
ええ〜、わざわざ新橋でシャンプーとリンスを買うんかい!と上司N氏と顔をあわせる。一部始終を目撃し、無事会計を終えた天照氏に声をかける。

「いやー、見てた? だって帰りはもうお店開いてないし、コンビニで買うのってくやしいじゃん!」

すてきな奥さんばりの節約精神をお持ちの天照氏が垣間見られる、ほほえましいエピソードだ。
無論、我々に突っ込まれたことは言うまでもない。

すでにひと笑いし、意気揚々と第一ホテルのブッフェ会場に向かう。
負けない、けっして食い負けないわ、と心に誓う我々。
席に案内される際にも、どこになにがあるかチェック。

食い負けないためには“肉”、とローストビーフコーナーに熱い視線を送る我々。
この肉を何枚食べられるかによって勝負が決まるわ。

“カーン”
心の中でめいめいがゴングの音を聴いたであろう。
おもむろに立ち上がり、めいめいが食事に挑む。

上司N氏は早速ローストビーフコーナーへ。
中年は最初が肝心だもんね(笑)。
ワタクシと天照氏は、点心のコーナーへ。
第二ラウンドは、ワタクシはローストビーフコーナーへ行き、お肉をいただく。
ジューシーで大変美味しいお肉なのだが、やばい、結構ボリュームがあり腹にたまる。

天照氏を見ると、まだ肉に襲い掛かってない。
そろそろ、お腹がやばい状況になってきたと思ったら、天照氏の爆弾が投下された。

「いやー、2切れくださいっていったら、お皿2枚に盛りましょうか?っていわれたんだけど、いーえ、1枚で結構ですって言ってきた」

というお言葉の前には、2切れのロースビーフがお皿にクロス(×)に盛られていた。
笑いころげる我々。

「結構くるよ。肉。かなりヘビーかもよ」
というワタクシの言葉に、
「いや、食べる。食べてみせるわ」
のお言葉。
その言葉通り、完食する天照氏(笑)。

我々はその後、果敢にも寿司に手を出したが、トータルでは負け、だったかもしれぬ(天照氏は勝ったかもしれない)。

その後、バーに移動し、天照氏の楽しいお話に笑い転げる(何が我々の琴線に触れたかは、天照氏の名誉のためにカット)。
あまりに面白かったので、時間を忘れ終電をあやうく逃しかけた。

よく食べ、よく飲み、よく笑った、1日だった。

定例会にしようと上司N氏が、笑いすぎて涙目になりながらひとこと。

次はパエリアだってよ。天照くん。
本日は、前の会社で大変お世話になった先輩と呑む。
神楽坂の新しくできたバーなんだけど、おつまみ系はすべて韓国料理という変り種のお店にて。
お店は大変こじゃれていて接待にでもつかえそうな雰囲気なのだが、お店に流れるにほひはゴマ油のいいかほり(笑)。

ということで、ウマ〜な韓国料理を食べつつ久しぶりの会合なのだった。

この先輩とは直接仕事をご一緒したことはなかったのだが、仕事に関する考え方やアイデアの出し方など勉強させてもらうことが多々だった。さらに、普段の生活ぶりも学ぶべきことが多いお方だった。

まずは、最近のお互いの仕事の話をしながら飲み食いしていたわけだが、やはり不景気の閉塞感は我々の仕事にも影響しているな〜と、二人でどんより。

どこかの会社のキャッチフレーズではないが、今のワタクシの仕事に関するモットーは“妄想を形に”(笑)なので、いかにアイデアを形にして世に出していくかということに全力投球しているところ。

しかし、いろいろしたいことはあるが、それに対してお金を出してもらえない(会社にせよ、クライアントにせよ)。それをどう打破するか!という話をつらつら。

さらに話は変わっていき、先輩のムスメっこのお受験の話に突入。
先輩の話によると、塾の夏季テキストの課題でこんなのがあるとのこと。

“テキストを音読させて、わからない語句を説明しながら問題へ、ということをやっているのだが、最初は純粋に語句の問題ばかりで、割と単純だったのが、今はテキストを100字以内の要約になっている。これがなかなか難しい。正確に数えていないが、たぶんテキスト本文は1500字は超えるはず。その中からキーワードを抜き出し、骨子を組み立て、説得力のある文章に自分の言葉で表していく。”

うっひょー。結構難しいことをやっているんだね〜。
100字という字数で要旨をまとめるには、かなりのテクニックを要するわな。
これって、社会人にやらせてみてもかなりてこずるかも。

たとえば、自分の人生、100字で要約しろといわれたら、どう書く?って言われたらどうだろう?

先輩は自分のブログでこんなことを書いていた。

“例えばインタビューした相手のプロフィール、100字で書けといわれれば書ける。
が、この100字の中にどれくらい相手の人生を凝縮できるかというと、たった100字ではいわゆる出身地や学歴、職歴などを盛り込むのが精一杯。
すると、人の生き様は学歴と職歴だけで表すものなのか?
そうじゃない人生を生きたいじゃないの。
殺ぎ落としたときに残るもの。
残したいもの。
そうやって丁寧に、地に足をつけて歩いていきたいものだ。”

ホントに!
出身地や学歴・職歴で自分を語りたくない。
もちろん、仕事や学んできたものって私を形成する上で重要なファクターにはなっているけど、それだけじゃないもんね。

さまざまな取捨選択をしたときに、“自分”というものがくっきり現れればいいな。
シンプルに丁寧に生きたいものだが、これがまた難しいんだよね。ホント。

いろいろ考えることが多い会合でございました。

毎度毎度、多謝でございます。Kさん!
ポール・ウェラー CD V2レコーズジャパン/コロムビアミュージックエンタテインメント 2004/09/01 ¥2,520

さてロック・オデッセイではJAM、スタイル・カウンシル、ソロと全キャリアを網羅する兄貴ファンにはたまらないセットリストでいどんだPaul Weller兄貴(セットリストは下のほうに掲載しました)。

そんな兄貴ですがV2レーベルに移籍。そして移籍第一弾がカバー・アルバム「スタジオ 150 」という渋い選択。
んで、リストはこれ。

・IF I COULD ONLY BE SURE (ノーラン・ポーター)
・WISHING ON A STAR (ローズ・ロイス)
・DON’T MAKE PROMISES (ティム・ハーディン)
・THE BOTTLE (ギル・スコット・ヘロン)
・BLACK IS THE COLOUR (トラディショナル)
・CLOSE TO YOU (バート・バカラック)
・EARLY MORNING RAIN (ゴードン・ライトフット)
・ONE WAY ROAD (オアシス)
・HERCULES (アーロン・ネヴィル)
・THINKING OF YOU (シスター・スレッジ)
・ALL ALONG THE WATCHTOWER (ボブ・ディラン)
・BIRDS (ニール・ヤング)
・FAMILY AFFAIR (スライ・アンド・ザ・ファミリー・ストーン) (ボーナス・トラック)
・LET IT BE ME (エヴァリー・ブラザーズ) (ボーナス・トラック)

うおう、やっぱ渋いな〜(でも割とベタな選曲^^;)。
カバーって結構面白いですよね。
この人がこの曲をカバーすんの??という意表をついたルーツが見え隠れしたり、カバー曲をどのようにアレンジするかのセンスも気になるし。
原曲の良さを再認識させる(笑)失敗カバーもあれば、ええっ!この曲がこんなことになるの?という斬新な良作カバーもある。

単純にカバーするといっても、自分のセンスを問われるわけだから結構大変なことだろう。
リスナーは結構厳しい目(耳)で見ているからね。

【兄貴のロック・オデッセイ(東京)セット・リスト】
1. HAS MY FIRE REALLY GONE OUT?
2. HUNG UP
3. MY EVER CHANGING MOODS
4. LEAFY MYSTERIES
5. BROKEN STONES
6. LONG HOT SUMMER
7. IN THE CROWD
8. A MAN OF GREAT PROMISE
9. THAT’S ENTERTAINMENT
10.YOU DO SOMETHING TO ME
11.HOLY MAN
12. FOOT OF THE MOUNTAIN
13. PEACOCK SUIT
14. THE CHANGINGMAN
15. A TOWN CALLED MALICE
ワタクシはちなみに14のTHE CHANGINGMANが好きだったりする。
今日はトラさんチームの打席登場テーマ曲を調べてみました。
果たして関西地区チームならではのオモシロテーマを流している選手はいるのか?いないのか?

藪恵壹 CRAZY IN LOVE/JOHN BARRY
中村泰広 DREAM DRIVE/SOUL’d OUT    
太陽 メリッサ/ポルノグラフィティ    
安藤優也 冒険者たち/DO AS INFINITY    
杉山直久 夕日/ケツメイシ    
筒井和也 いかすぜOK/THE HIGH-LOWS    
金澤健人 HI TENSION LOVE/石井竜也
吉野誠 ST ANGAR/メタリカ
前川勝彦 SHAKE YA TAILFEATHER/NELLY
江草仁貴 CHARIE’S ANGELS 2000/APOLLO440
福原忍 恋人/氣志團
井川慶 君のいちばんに・・・/リンドバーグ
久保田智之 路地裏の宇宙少年−アルバムミックス−/ザ・コブラツイスターズ
吉田篤史 DANGER ZONE/KENNY LOGGINS
牧野塁 オレたちの純情/西浦達雄
中林佑輔 青空/ザブルーハーツ
三東洋 羽1/2/EXILE
桟原将司 君という花/ASIAN KUNG-FU GENERATION
伊良部秀輝 UP IN HERE/DMX
下柳剛 RUNNING/STARDUST REVUE
佐久本昌広 JUMP AROUND/HOUSE OF PAIN
石毛博史 VIVA/BOND
新井智 HOTEL PACIFIC/サザンオールスターズ
ホッジス THUNDER STRUCK/AC/DC
竹下慎太郎 TUBTHUMPING/CHUMBAWAMBA
ウィリアムス ACROSS THE NATION/THE UNION UNDERGROUND
田村領平 BARRACUDA/HEART
細見和史 太陽/ケツメイシ
加藤隆行 いい日旅立ち/山口百恵
リガン GUESS WHO’S WON/PILLAR
伊代野貴照 ANOTHER WORLD/MINMI
藤川球児 EVERY LITTLE THING EVERY PRECIOUS THING/リンドバーグ
マイヤーズ LOSE YOURSELF/EMINEM
浅井良 JIMMY IS MY PUNK ASS BROTHER/NICOTINE
野口寿浩 MOVING CITY−中邑真輔のテーマ
矢野輝弘 AIN’T NO MOUNTAIN HIGH ENOUGH/MICHAEL MCDONALD
小宮山慎二 SOMEWHERE I BELONG/LINKIN PARK
狩野恵輔 THE REAL SLIM SHADY/EMINEM
中谷仁 ブルースリーのテーマ−
秀太 boogi night/DJ.DOC
鳥谷敬 裸〜Nude〜/VO VO TAU
八木裕 SKY HIGH/JIGSAW
沖原佳典 REJECT/GREEN DAY
今岡誠 GET DOWN(YOU’RE THE ONE FOR ME)/BACKSTREET BOYS
片岡篤史 Run to you/DJ.DOC
藤本敦士 HIT THAT/OFFSPRING
アリアス THE GAME -TRIPLE H -/MOTORHEAD
久慈照嘉 CHOO CHOO TRAIN/EXILE
上坂太一郎 KAMISAKA EDIT EDIT by KEIGO
関本健太郎 純情(スンジョン)/高耀太(コヨーテ)    
新井 亮司 A.M11:00/HY
喜田剛 MY LIFE/TLC
梶原康司 ONE NIGHT CARNIVAL/氣志團
萱島大介 陽はまたのぼりくりかえす/DRAGON ASH
中村豊 007のテーマ- 映画「007」より
藤原通 WHO LET THE DOGS OUT/BAHA MEN
金本知憲 SAND STORM/DARUDE
キンケード BAD TO THE BONE/GEORGE THOROGOOD
桧山進次郎 Hits Fantasista(ヒッツ ファンタジスタ)〜桧山 進次郎のテーマ〜
オガワ ジュンゾウ+SSP
濱中おさむ TOKIO/沢田研二
葛城育郎 GO GO/ウルフルズ
林威助 楽園ベイベー/RIP SLYME
立川隆史 SAMBA DE JANEIRO/BELLINI
桜井広大 平成維新/キングギドラ
赤星憲広 SACCHARINE SMILE/DONOTS
早川健一郎 僕らだけの歌/ロードオブメジャー
庄田隆弘 OVER PROTECTED/BRITNEY SPEARS
松下圭太 熱帯夜/THE YELLOW MONKEY
的場寛壱 I CAN’T TURN YOU LOOSE/ブルース・ブラザーズ
※投手が打席に入る際は、共通テーマ「JUNIOR SENIOR」の“MOVE YOUR FEET”。

トラさんチームの特徴としては、他チームよりもJ-POP率が高い。
メジャーからマイナーまで幅広いJ-POPがずらりと並んだ感じ。
ある意味、渋い。

そうした中で異彩を放つのが、関本選手。
なんとK-POPからの選曲。音楽好きなのかな?侮れぬ。
さらにワタクシの心にジャストミートしたのは中谷選手の「ブルースリーのテーマ」
厳密にいうと、『燃えよドラゴン』のテーマ「エンター・ザ・ドラゴン」。

と思っていたら、メジャーに移籍したリトル・松井も「エンター・ザ・ドラゴン」だった。西武時代から使っていた曲だそうだ。
ニューヨークのシェイ・スタジアムで「アチョ〜〜!」の声が流れるというのも、なかなおつなもの(笑)。

どこがどうとは指摘できないが、やはり阪神だな〜と妙に納得できる打席テーマ曲だった(笑)。
DVD バンダイビジュアル 2004/06/25 ¥3,990

大友克洋監督・脚本の「スチームボーイ」を見た。
大友氏の漫画は大好きで、ほとんどの作品は持っているワタクシ。
特に「童夢」がお気に入り。

しかし、アニメ監督としての大友氏の評価は“うーん?”て感じ。
やはり2時間程度にまとめるには、彼のストーリー展開は難しいものがあるのかな〜。

で、スチームボーイですが、こいつも構想やお金をかけたわりには、???だった(残念)。
映像や音の迫力は凄かったが、いかんせんストーリーが陳腐。
主人公・その父・祖父の三者の関係がイマイチ重みがないし、科学至上主義となってしまった主人公の父がいう“科学こそ美だ”という点と、祖父やその他の登場人物がいう“科学は人間を幸せにするもの”という対比があやふやなのだ。
この点こそ、大友氏がいいたかったことなのではないか。
“科学というものは、使うものによって善にも悪にもなるものだ”
この辺が、こちらに重く伝わってこないのだ。

なにやらパート2も制作されるようだが、ワタクシ個人的には漫画描いてくださーい、と声を大にしていいたい気分。
ワタクシの家では、現在犬1匹、猫4匹を飼っている(ご覧になりたい方は上のHOMEをクリックすると写真が見られます)。
子供のころから、我が家では生き物を飼うことが多かった。
弟がいるために、カブトムシやクワガタは幼虫から成虫まで飼育したことがあるし、近所の調整池でとってきたクチボソを飼ってみたり、金魚、鯉まで飼ったことがある(団地なのに・・・)。

あと、夜店で購入した“絶対、2〜3日で死んでしまいます”ひよこも、無事立派に鶏に育てた(その後、知り合いで有精卵を研究している鶏牧場にお婿に出した)。

と、いった感じで生き物を飼うことが大好きな家庭なのであるが、最近非常に興味ある育成キットが売り出されている。

“アントクアリウム”
何やら恐竜の名前のような商品名だが、アリさんの育成キットだそうだ。

“アクアブルーの美しい海のようなジェルの中を、アリ達が驚くほど美しいパターンのトンネルをつくりあげてゆく。アントクアリウムは、見えない世界を見る楽しさを生み、子供から大人まで世代を超えた好奇心を湧きたててくれます。”

だって。商品を見てみると確かに美しいブルーのジェルが入った容器にアリさんというのは、ミクロの世界が垣間見られるようで興味をそそる。

さらに、よくあるパターンのNASAも使ってます〜というセールストークも書いてありますな〜。
“2000年5月、アントクアリウムは宇宙を航行するスペースシャトルSTS107に搭乗しました。 N.A.S.A.の科学者達は、このN.A.S.A.テクノロジーをベースに開発された特殊なジェルを使って、無重力状態でのアリの生態を観察し、貴重な研究成果を地球に持ち帰りました。”

うおー、そそるな〜。
今や大ヒットだそうだ。

しかし、なになに。
えーアリは自分で捕まえるんかい!
ご注意いただきたいことの中に、アリを手で直接持たないで下さい。数日後に死んでしまうことがあります、とあるが、いったいどうやって捕まえるんじゃー。

優雅にアリの巣を鑑賞するには、さまざまな試練がありそうだ(笑)。
選手の登場テーマ曲が分析はかなり楽しいことがわかったので、第二弾。
今回はつばめちゃん(ヤクルトスワローズ)チームの登場テーマ曲を調べてみやした。

志田宗大 Falling In Love/AEROSMITH
岩村明憲 通常…Take On Me/A-HA チャンス…dainger zone/「トップガン」サントラ
飯田哲也 fable/RobertMiles
アレックス・ラミレス TRY AGAIN/AALIYAH
度会博文 NOBODY’S SUPPORSED TO BE HERE (DANCE MIX)/Deborah Cox
土橋勝征 ヤングブラッズ/佐野元春
宮本慎也 Show Time/Day After Tomorrow
佐藤真一 don’t stop me now/QUEEN
鈴木健 DIVE TO BLUE/L’Arc -en- Ciel
城石憲之 SCORPIO RISING/布袋寅泰
青木宣親 HIT THAT/THE OFFSPRING
古田敦也 Walk On/U2
真中満 ドラゴンボールのテーマ
小野公誠 全てが僕の力になる!/くず
三木肇 Liberty/Sweetbox feat. R.J.
福川将和 Bounce/BON JOVI
本郷宏樹 グッド・オールド・ロックンロール/キャロル
稲葉篤紀 I was Born to Love You/Queen
宮出隆自 My Baby/Lil’ Romeo
米野智人 Jesus Walks/Kanye West
野口祥順 DANCE FOR ME/SISQO
ユウイチ松元 SAMBA DE JANEIRO/BELINI
坂元弥太郎 War(Vince DiCola)/「ロッキー」サントラ
成本年秀 Just Push Play/AEROSMITH
平本学 Walk This Way/AEROSMITH
高井雄平 登板…Crazy In Love (Featuring Jay-Z)/Beyonce 打席…Lost In Space/アポロ440
川島亮 BLUE BLOOD/ X
藤井秀悟 名探偵コナンメイン・テーマ(ベイカー街Ver.)
石川雅規 I WOULD DIE 4 U/SPACE COWBOY
鎌田祐哉 Around the World / RED HOT CHILIPEPPERS
花田真人 CISCO/ミッシェルガンエレファント
河端龍 名探偵コナンメイン・テーマ(映画Ver.)
佐藤秀樹 Sos/STRATOVARIUS
山部太 3D/TLC
ジェイソン・ベバリン Satisfaction/Eve
杉本友 Love Phantom/B’z
山本樹 Black Diamond/STRATOVARIUS
前田浩継 Milkshake/Kelis
トニー・マウンス This Cat’s On A Hot Tin Roof/The Brian Setzer Orchestra
五十嵐亮太 Wild Thing/「メジャーリーグ」サントラ
石堂克利 登板…We’ll Rock You/Dance MANIA Sports 打席…Lust For Life/Iggy Pop「トレインスポッティング」サントラ
石井弘寿 登板…The Wizard’s Last Rhymes/RHAPSODY 打席…CYBER TRANCE 02 18曲目
吉川昌宏 Hot Action Cop/Samuel Jackson「S.W.A.T.」サントラ
本間忠 SET YOU FREE/N-TRANCE

つばめちゃんチームは結構小技が効いていて、投手には登板テーマと打席テーマの2曲があることが判明。
さらに岩村選手には、通常の打席テーマとチャンス時の打席テーマでは違う。通常がa-haのテイク・オン・ミーで、チャンス時がケニー・ロギンスのdainger zone。
確かにチャンス時は、スリリングな曲が似合う(笑)。
ちなみにライオンズの高木選手もdainger zoneだ。

で、突っ込みどころとしては、
真中・藤井・河端のアニソン・トリオだ。
ドラゴンボールと名探偵・コナンか〜(笑)。しかもコナンは二人だし。
なかなかのイカスセンスだ!

顔はのび太くんだけど脱いだらすごいんです古田選手はなかなか渋く、U2か。

しかし、やはりロック、ヒップホップ系が多いですな〜。
やっぱり試合にはリズムのある曲が似合うもんな。
でも、そこであえて演歌とか使っている選手はいないもんかの〜。
日本のソウル“演歌”。結構リズムのある曲もありまっせ。
60年代ムード歌謡もいいな〜と、なぜだが妄想が広がるワタクシでした。
ほら、キル・ビルで流行った「怨み節」by 梶芽衣子なんてのもいいかもね。
威圧感があるじゃん(笑)。
!!!(Chk Chk Chk) CD インディペンデントレーベル 2004/06/02 ¥2,500

パンクとダンスビートが融合した!!!(チック・チック・チック)の「Louden Up Now 」を聴いた。

ドラムやパーカッション、ベースといったリズム隊以外のギターやキーボード、ホーンなどすべての楽器がリズムを刻んでいるって感じ。
しかも、そのリズムは陽性なリズムではなく、土着的な陰性リズム。
さまざまな楽器が渾然一体となって、グルーブの頂点に向かっていくさまは、踊らにゃ損と思わせる。
こりゃ、ワタクシが嫌いなわけがない。

テクノ的なアプローチもちょこっとあり、UKではWARPからのリリースだそうだ(WARPは有名なテクノレーベルだす)。

ちなみに、メンバーは結構陽気なアホアホのりな感じだ。
なんたって、この不思議なバンド名!!!の由来は、映画「ブッシュマン」で主人公が鳴らす舌打ちの字幕が「!!!」だったから……っていうんだから。
お前らかなり好きだ!(笑)。

フジにも出演予定なので、参戦予定の方は踊っちゃってください。

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